ベッドライトを常夜灯に

2012年10月22日 06:00

 仕事場で常夜灯を使っとります。夜、仕事を終えたら(手動で)点灯させ、仕事場を真っ暗にはしないようにしている。不意に何かが必要になって仕事場に入っても、真っ暗で困るようなことがないように、ですな。

 で、使っていた常夜灯が微妙にヘタってきたので買い換えることに。常夜灯として使っていたのは、ELPAの「LEDクリップライトSPOT-LLC02」。ランプ自体は問題なさげだが、ACアダプタの出力が不安定になり、LEDが若干チカチカと。ヤなLチカと言えよう。

 それと、棚の上の端に固定していて、猫がそこに上がると必ずこのLEDランプのフレキシブルアーム部に頬を擦りつける。スリスリと。これにより、LEDランプが毎日必ず傾いていた。

 そこで代替品を探していたら、ツインバードの「LEDベッドライト LE-H222」がちょっと良さそう。本来はベッドに取り付けたりして、読書のためのライトとして使うっぽい製品だが、その構造から棚の高い位置に取り付けられそう。

 てなわけで早速購入。ホワイトの「LE-H222W」を買った。Amazonで3400円だった。

 で、コレを常夜灯として使った印象を言えば、かなりイイ感じ。ボタンを押すとLEDライトの点灯を「強(2.8W)」と「弱0.6W」に切り替えられる。天井付近の高所に取り付けたが、「弱」でもまずまず暗くない常夜灯として使える。「強」なら十二分に明るい常夜灯となりますな。

 ただし、自動点灯ではないので、手動で電源をオンオフする必要がある。また、タイマーなどと組み合わせて電源をオンオフさせても、このLEDライトは電源が供給された直後はスタンバイ状態になるので、やはり自動点灯させることはできない。

 あと、試しに読書灯として使ってみたが、「強」にするとちょっと明るすぎるように感じられ、「弱」にすると暗めでありかつLED光がチラチラする。このチラチラ、恐らくLEDのPWM調光のパルス幅が「粗い」んでしょうな。あとLEDが白色なので、なんかこう、目が疲れるような印象もあった。

 でも、応用が利くLEDライトで、棚板や丸棒に挟んで取り付けられるし、机上などにポンと置いても使える。1時間で切れるスリープタイマーも装備。「ここにちょっと灯りが欲しい」という用途を広く満たすような気がするので、興味のある方は一度チェックしてみるといいかも。

ツインバードの「LEDベッドライト LE-H222W」。こんな感じでベッドに取り付けて読書用ライトなどとして使うんですな。これを常夜灯として使った。棚のいちばん上、天井付近に取り付け、常夜灯として使用。ボタン一押しで強点灯。もう一押しで弱点灯。高所にあるので弱点灯でも実用的な明るさ。ニョーニャニョーってニャにかしら? ライトらしい。うかちゃんは猫なので暗くてもよく見えますよ。ぼくもよく見えるの。ニャ。ニャ。みたいな。