アナログ時計とデジタル時計が合体!!
何年も前から探しているものがありまして。日付と曜日が表示されるアナログ時計。しかも大きくないサイズのもの。できれば電波時計で。というのは、使用中のアナログ時計(日付/曜日表示付き)がそろそろ寿命っぽいので、代替品が欲しいのだ。
……とか探していても、なかなか良さそうなのがナイ。カシオのTQT-351NJ-7JFあたりはスペック的にズバリなのだが、ちょとデカい。こういうスペックの壁掛け時計ならかなり多くあるが、手が届くくらいの距離に置きたいんですな。
こういうスペックの小型置き時計が欲しい理由は、まずアナログ時計なら見た瞬間に時間を把握できるから。アナログ量として把握できるので、見た瞬間に「もう遅い時間」「まだまだ余裕がある」などと直感的にわかるのが便利だ。
あと一目で日付がわかること。「今日何日だっけ」を即解決できる。この表示はデジタルでOK。できれば漢字での曜日表示があればなお便利に使えると思う。
小型であって欲しいのは、時計の置き位置を自由に変えたいから。逆に言えば、時計の位置からくる、ほかのアレコレ&自分の位置の制約がイヤだから。その時々に便利な位置に置ける、時間も日付曜日もわかる時計が欲しいのだ。
これでさらに、電波時計ならバッチリ。時間合わせの手間が要らず、パッと見で時刻~遅いか早いかもうすぐかまだまだかを把握できて、何月何日何曜日までわかる。こういう仕様で旅行用のポケットサイズだったりしたら、何個も買っちゃいますマジで。さらに秒針の音がしないタイプなら各部屋に1~2個ずつ買いますホントに。
ともあれ、そういうのがナイので、自作した。妥協しつつの自作。ていうか、単にデジタル表示の小型電波時計に、女性用のアナログ腕時計を貼り付けただけ。でも便利。チョー便利。
……ちなみに、デジタル時計へのアナログ時計貼り付けには、住友スリーエム(3M)の「メカニカルファスナー(糊付き)」を使用した。
同社の「ワンタッチベルト」や「ケーブル結束用フィットファスナーII」や「イージーラッピングベルト」と同じテクノロジーを使っている「超薄の面ファスナー」である。
この「メカニカルファスナー」は、建築用などで使われているそうで、たとえば床暖房関連の資材を固定するときに使ったりするらしい。ドールの衣服の開いた部分を留めるファスナーとして趣味人にも使われているらしい。Amazonで小売りされていたので購入して使ってみたが、なんかコレ、かなり応用が利きそうだ。
って、話がチョー逸れた。でもまだこの時計、全然完璧じゃないんで、時計探しの旅を続けたいと思う。
紺色のが古い時計で、えんじ色のが合体時計。デジタル時計はセイコーのSQ699R。旅先でも湿度と温度がわかる!! 的な携帯用電波時計だ | 双方の時計にメカニカルファスナー(糊付き)を貼り、合体させた。超薄面ファスナーなので、いろいろなものを違和感なく固定できて便利 | うかちゃんは最近は朝5:30とかになったらニャーとか言います。ぼくはお昼の12:00ちょうど頃は最近は眠いです。ニャ。ニャ。みたいな |