日本語は難しい

2005年5月16日 10:00

 INTERNET Watchのフィッシングメール関連の記事にて。オカシな日本語のフィッシングメールに思わず笑ってしまったり。

 拙者も毎日のようにフィッシングメールを受け取りまくり中なんですけど、大半が英語なんでニュアンスはよくわからない。日本語のフィッシングメールも受け取るが、マトモ度の高い日本語だったりするので一瞬緊張したりする。

 メール以外にも、郵政省メール改め郵政公社メールの50円バージョンで届く詐欺もたまに。けど、一読すると「あーまた詐欺だ」とわかってしまう。

 結局、日本語がオカシイんですな。上記の記事ほどはイカレてなくて、読めばフツーにマジメっぽい日本語だが、企業等が個人もしくは顧客に対して示す文章とは微妙に違ったりするのだ。

 例えば「お支払いは」を「お支払いのほうは」と書いていたり、督促状なのにナゼか最後のほーに「よろしくお願いします」とか書いてあったり。文章的には督促状なのだが、感覚的には口語っぽくて、そのギャップに胡散臭さが漂いまくるのであった。

 でも最近は手が込んでいて、住所がホンモノの取り立て業者でありかつ名称もソレであったりするから驚く。けどちょっと調べるとやっぱウソなのか~ってことがわかったり。とりわけ、ネットにある“この詐欺に注意”系コミュニティは強力な情報源であり、まったく有り難いと思う。