≪新刊立ち読み≫スマートフォンのはじめかた
「できるポケット+ MEDIAS WP」
【レッスン9】電話をかけるには
本コーナーでは、「できる」シリーズをはじめとしたスマートフォン関連の新刊を立ち読み形式で眺めながら、スマートフォンの基本的な使い方や便利な使い方をご紹介していきます。
(54~57ページより)
MEDIAS WPにはダイヤルキーはありませんので、画面をタッチして電話をかけます。電話をかけるときの操作方法を確認してみましょう。
■電話をかける
■HINT 自分の電話番号を調べるには
自分の電話番号は、手順2で[連絡先]をタップし、リスト最上部にある[マイプロフィール]から確認できます。
■HINT [Bluetooth][ミュート][スピーカー]はどんなときに使うの?
通話中の画面に表示されるボタンのうち、[ミュート]は音を消したいとき、[ スピーカー]はスピーカーホンモードで通話するときに使います。Bluetoothヘッドセット接続時は、[Bluetooth]をタップすることで、ヘッドセットに切り替わります。ダイヤルキーのアイコンをタップすると、ダイヤルキーが表示されます。
■電話を受ける
■HINT [保留]ってなに?
画面左上に表示される[ 保留]は、通話中にかかってきたほかの電話を受けるときに使います。また、通話中に画面左下の[+]をタップすると、他の人に電話をかけて切り替えながら通話できます。どちらも、利用するにはキャッチホン(月額210円)の契約が必要です。
■HINT マナーモードに切り替えるには
マナーモードに切り替えると、着信音や通知音が鳴らなくなります。電源キーの長押しで表示される[携帯電話オプション]の[マナーモード]、または通知パネルの[マナー]をタップすると、マナーモードに切り替わります。ロック解除画面でも中央のボタンをロック解除とは逆方向にドラッグすることで、マナーモードへの切り替えが可能です。
■HINT [連絡先]を活用しよう
MEDIAS WPには、通常の携帯電話と同じように、電話帳が搭載されています。家族や友だち、仕事関係など、何度も電話をかける相手は、レッスン12の方法を参考に、[連絡先]に登録しましょう。レッスン11では、ほかの携帯電話から電話帳をコピーする方法を説明しています。
■HINT 通話履歴から電話をかけるには
発信履歴や着信履歴から電話をかけるときは、54ページの手順2の画面で[通話履歴]をタップします。緑色の矢印アイコンは発信履歴、赤い矢印アイコンは着信履歴です。右側の電話のアイコンをタップすると、そのまま電話をかけられます。同じ電話番号への発着信が連続したときは、まとめて表示されることがあります。
※本書の内容は、できるネット+でも順次公開される予定です。
書名 | できるポケット+ MEDIAS WP |
著者 | 法林岳之・橋本保・清水理史・白根雅彦&できるシリーズ編集部 |
価格 | 1,260円(本体1,200円) |
判型 | 新書判 224ページ オールカラー |
発売日 | 2011年6月24日(金) |
発行 | 株式会社インプレスジャパン |
発売 | 株式会社インプレスコミュニケーションズ |
2011/7/7 09:00