≪新刊立ち読み≫スマートフォンのはじめかた
「できるポケット+ Optimus bright」
【レッスン10】以前使っていた携帯電話の電話帳をOptimus brightに移行するには
本コーナーでは、「できる」シリーズをはじめとしたスマートフォン関連の新刊を立ち読み形式で眺めながら、スマートフォンの基本的な使い方や便利な使い方をご紹介していきます。
(58~61ページより)
以前使っていた携帯電話の電話帳をOptimus brightにコピーすることで、新たに連絡先を登録し直す手間を省くことができます。
■以前使っていた携帯電話の電話帳をmicroSDカードにコピーする
■HINT 電話帳のコピーの方法は機種によって異なる
電話帳のデータをmicroSDカードにコピーする方法は、機種によって異なります。手順1のように「便利ツール」ではなく、「LifeKit」というメニューに登録されていたり、別の操作が必要なこともあります。操作がわからないときは、取扱説明書で確認するか、ドコモショップに相談してみましょう。
■HINT auやソフトバンクの携帯電話から移行するには
NTTドコモ以外の携帯電話の電話帳も「vCard」というファイル形式で書き出すことができれば、移行できることがあります。電話帳の書き出し方法を確認し、移行できるかどうかを試してみましょう。また、ドコモショップの「DOCOPY(ドコピー)」を使い、NTTドコモ以外の携帯電話の電話帳をmicroSDカードに保存できることがあります。
■電話帳のデータをOptimus brightに移行する
■HINT 連絡先は自動で同期される
レッスン6で設定したGoogleアカウントに連絡先を保存していると、それらの連絡先は自動で同期され、以降はOptimus brightとパソコンの両方で、連絡先の参照や編集ができるようになります。
■HINT 連絡先のグループ分類は引き継がれない
以前使っていた携帯電話で設定した連絡先のグループ分類は反映されないので、必要に応じて設定し直しましょう。Googleアカウントのグループ分類は、Optimus brightにも同期されます。
■HINT 連絡先はどこに保存すればいい?
連絡先は「docomoアカウント」か、「Googleアカウント」のいずれかに保存します。NTTドコモが提供する「電話帳バックアップ」は、docomoアカウントに保存した連絡先だけが対象になっているので、連絡先はdocomoアカウントに保存し、Gmailを使うときに参照するとよいでしょう。また、Gmailの連絡先と同期しながら使いたいときはGoogleアカウントを選択すると便利です。
※本書の内容は、できるネット+でも順次公開される予定です。
書名 | できるポケット+ Optimus bright |
著者 | 法林岳之・橋本保・清水理史・白根雅彦&できるシリーズ編集部 |
価格 | 1,260円(本体1,200円) |
判型 | 新書判 224ページ オールカラー |
発売日 | 2011年6月27日(月) |
発行 | 株式会社インプレスジャパン |
発売 | 株式会社インプレスコミュニケーションズ |
2011/7/8 09:00