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「HUAWEI P20 Pro」レビュー。LeicaトリプルカメラとAIプロセッサーで再び常識を塗り替えるモンスターカメラスマホがドコモから登場
提供:ファーウェイ・ジャパン
2018/05/28
今年3月、フランス・パリにおいて、ファーウェイはフラッグシップモデル「HUAWEI P」シリーズの最新モデルとなる「HUAWEI P20 Pro」や「HUAWEI P20」などを発表した。Leicaとの協業で開発されたトリプルレンズカメラを搭載した「HUAWEI P20 Pro」は、これまでのスマートフォンとは一線を画した高品質かつ美しい写真を撮影できることで、発表直後から各方面で高い評価を受け、注目を集めていたが、ついに国内向けにドコモから「HUAWEI P20 Pro HW-01K」として発売されることが明らかにされた。この夏、もっとも注目される「HUAWEI P20 Pro」の実機をひと足早く試すことができたので、その仕上がりをチェックしてみよう。※記事にて試用した端末は開発中のもので、製品版と画面表示などが異なる場合があります
ダブルレンズカメラを進化させてきたファーウェイ
スマートフォンにはさまざまな機能が搭載されているが、なかでもユーザーにとってもっとも重要な機能のひとつと言えば、やはりカメラをおいて他にはないだろう。
一般的に「写真を撮る」ということに関して、スマートフォンや携帯電話よりデジタルカメラが高品質な写真を撮影できるとされてきた。しかし実際にはいつでもどこでも撮影できるスマートフォンの手軽さが支持されるようになってきたのも事実だ。これに加え、ここ数年は日々の生活で撮影した写真を楽しむだけでなく、SNSなどで写真をシェアするため、より美しく、より高品質で、より見映えのする写真を撮影できることが求められるようになってきた。単純に手軽さだけがウケているのではなく、スマートフォンならではのカメラ性能が求められ、各メーカーもそのニーズにしっかりと応えるべく、製品を開発しているわけだ。
そんなスマートフォンのカメラにおいてここ数年、急速に評価を高めてきたのがファーウェイだ。ファーウェイと言えば、国内市場では各携帯電話会社向けにモバイルWi-Fiルーターやキッズケータイなど独自の端末を供給する一方、ここ数年はSIMフリー端末市場向けに次々と魅力的な製品を投入し、高い評価を受けている。なかでも独Leica社との協業によって開発されたダブルレンズカメラを搭載するモデルは、従来のスマートフォンにはないクオリティを実現し、スマートフォンのカメラの新しいトレンドを生み出し、ファーウェイ製端末のひとつの特徴に位置付けられている。
ファーウェイがはじめてダブルレンズカメラを搭載したのは、2015年5月に国内向けに発売したSIMフリー端末の「honor 6 Plus」までさかのぼる。2つのカメラの視差を利用し深度情報を得ることで、背景を擬似的にぼかしたり、フォーカス箇所を事後的に変更する機能を実現していた。また、撮影時に肌の明るさや目鼻立ちなどを修整できるビューティーモードなどユニークな機能を搭載したことでユーザーから高い注目を集めた。筆者も当時このモデルを使ったが、それまでのスマートフォンのカメラやデジタルカメラにはなかった機能に、新しい可能性を感じさせられたのを憶えている。
そして、ファーウェイ製スマートフォンの評価を一気に高めることになったのが、2016年6月に国内向けに発売された「HUAWEI P9」シリーズだ。ドイツの老舗光学機器メーカー「Leica(ライカ)」との協業によって開発されたダブルレンズカメラをはじめて搭載し、従来のスマートフォンとは一線を画した高品質な写真撮影を可能にすることで、モバイル業界とカメラ業界の双方で高い評価を得た。Leicaについては改めて説明するまでもないが、描写力の高いレンズはプロカメラマンやクリエイターにも愛用者が多いと言われている。このLeicaが持つ光学技術や写真技術を活かして開発さ「HUAWEI P9」ダブルレンズカメラは、モノクロセンサーとカラーセンサーを組み合わせるという従来のスマートフォンにはなかった独自のしくみを採用。カラーセンサーではRGBカラーの情報を、感度面で有利なモノクロセンサーでは明るさや階調、ディティールの情報を得て、これらの情報を組み合わせることで、ダイナミックレンジの広い高品質な写真の撮影を可能にした。
Leicaダブルレンズカメラはその後も「HUAWEI Mate 9」(2016年12月発売)、「HUAWEI P10/P10 Plus」(2017年6月発売)、「HUAWEI Mate 10 Pro」(2017年12月発売)に継承され、着実に進化を遂げてきた。ダブルレンズカメラの高い写真性能は世代を追うごとに磨きがかけられ、昨年、カメラ雑誌などの専門メディアや専門家の投票によって選出される「TIPA AWARDS 2017」において、「HUAWEI P10」と「HUAWEI P10 Plus」が「BEST PHOTO SMARTPHONE」に選ばれるなど、カメラ業界の専門家からも高い評価を受けている。
このダブルレンズカメラをさらに進化させ、今年3月、グローバル向けに発表されたのがトリプルレンズカメラを搭載した「HUAWEI P20 Pro」になる。カメラは従来モデルに引き続き、Leicaとの協業で開発されたもので、本誌でも発表直後から速報レポートなどをお伝えしてきたが、読者からの反響も大きく、国内向け発売を期待する声が数多く聞かれた。そして、いよいよ国内向けに、ドコモから「HUAWEI P20 Pro HW-01K」として、発売されることが発表された。グローバル向けモデルをベースにしながら、国内市場に合わせ、FeliCaも搭載するなど、しっかりと日本のユーザーの期待に応えるモデルに仕上げられている。
これまでのカメラを圧倒する高品質な写真が撮影できる
さて、国内向けの発売が発表された「HUAWEI P20 Pro」だが、やはり最大の注目ポイントはLeicaとの協業によるトリプルレンズカメラだろう。
ファーウェイがLeicaとともに生み出したダブルレンズカメラは、前述のように、カラーとモノクロのイメージセンサーを総合して高品質な写真を撮影できるようにしている。今回の「HUAWEI P20 Pro」でも同じように、カラーセンサーとモノクロセンサーを組み合わせているが、カラーセンサー搭載したカメラは標準と望遠の2つを用意し、これにモノクロセンサーのカメラを組み合わせるという構成を採用している。つまり、標準と望遠のどちらでも高品質な写真が撮影できるわけだ。
詳しい構成をスペックで見てみると、まず、標準カメラは1/1.7インチの4000万画素CMOSイメージセンサーにF値1.8のレンズ、光学3倍に相当する望遠カメラは1/4.5インチの800万画素CMOSイメージセンサーにF値2.4のレンズ、明暗情報などを取得するモノクロセンサーは2000万画素のイメージセンサーにF1.6のレンズをそれぞれ組み合わせている。
これらの内、標準カメラに採用されている1/1.7インチというイメージセンサーのサイズは、一般的なスマートフォンで採用される1/3インチクラスのものよりも大きいだけでなく、コンパクトデジタルカメラで採用されることが多い1/2.3インチよりも大きなものであり、より多くの光をセンサーに取り込み、高感度で高品質な写真の撮影を可能にする。
ちなみに、望遠カメラは標準カメラの光学3倍に相当する撮影が可能だが、5倍のハイブリッドズームと最大10倍のデジタルズームにも対応する。切り替えはファインダー内の[1x]というアイコンをタップすると、[3x][5x]というように切り替わり、アイコンをロングタップして、ドラッグすると、最大10倍までの拡大が可能になる。実際に撮影してみたところ、5倍のハイブリッドズームは他機種に比べ、色彩も鮮やかで、ノイズも少なく、自然な仕上がりで撮影ができる印象だ。10倍ズームは基本的にデジタルズームになるため、どの機種でも粗くなったり、にじんでしまう傾向があるが、「HUAWEI P20 Pro」は文字が印刷された紙などもクリアに撮影できるほど、解像感も高い。
左から広角レンズ、望遠レンズ(x3)、ハイブリッドズーム(x5)。ハイブリッドズームは広角レンズ側の4000万画素という超高画素を活かしており、解像感も高い
左から望遠レンズ(x3)、ハイブリッドズーム(x5)、デジタルズーム(x10)
オートフォーカスについてはコントラストAF、像面位相差AF、レーザーAF、デプスAFに対応するほか、4D予測フォーカス(動体予測追尾AF)にも対応する。被写体を立体的に捉え、その動きを予測しながら、ピントを合わせる撮影を可能にしているわけだ。子どもや動物など、動きの予想が難しい被写体を撮影するときに有効だ。3つのレンズが並ぶカメラ部の横には色温度センサーが内蔵されており、周囲の明るさや照明の種類などに合わせ、適切な設定で撮影をできるようにしている。
そして、こうしたカメラとしての基本性能に加え、「HUAWEI P20 Pro」には、もうひとつ他製品にはない特徴がある。それはAI対応チップセット「Kirin 970」のAIを活かしたカメラ機能のサポートだ。昨年12月発売の「HUAWEI Mate 10 Pro」にも搭載されていた機能だが、カメラと連動するAIが被写体を自動的に認識し、それぞれのシーンに合わせた最適な設定で撮影することができる。今回の「HUAWEI P20 Pro」で「HUAWEI Mate 10 Pro」搭載されたものが大幅に強化され、19カテゴリー、500以上のシーンに合わせた撮影を可能にしている。ポートレート(人物)やフード(食事)、フラワー(花)といった一般的なものだけでなく、ネコや犬、花火、青空、ビーチ、滝など、スマートフォンのカメラで撮影するような多彩なシーンがサポートされており、それぞれの被写体にカメラを向ければ、自動的にシーンを認識し、画面にどのシーンを認識したのかがわかるアイコンが表示される。認識のレスポンスも非常に早いうえ、認識させたモード名も画面効果と共に表示されるため、はじめてのユーザーにも扱いやすい仕様となっている。また、前述の4D予測フォーカスもAIの技術を利用している。
草木や花、食べ物、ペットなどを自動認識し、最適な撮影モードに自動で切り替えてくれる
また、カメラモードを切り替えることもできる。カメラを起動したときのファインダーの下に表示される「写真」の左右には、「ポートレート」や「アパーチャ」などの項目があり、「その他」をタップすると、さらに多くの撮影モードを選ぶことができる。
擬似的なボケを生成するファーウェイの定番機能「ワイドアパーチャ」。AIやレーザーによる測距も加わり、その擬似ぼかし精度はさらに向上している
背景のぼかしや美肌効果により人物を美しく撮影する「ポートレートモード」はメインカメラとインカメラ、どちらでも利用できる。もちろん、AIが被写体を人物と認識すれば、自動でポートレートモードに切り替えることも可能
Kirin 970のAIはカメラの手ぶれ補正にも活かされている。現在、多くのスマートフォンには電子式や光学式の手ぶれ補正が搭載されているが、「HUAWEI P20 Pro」にはさまざまなシーンで撮影した手ぶれ補正の情報が反映されたAI手ぶれ補正が搭載されており、撮影時の手ぶれを一段と抑えている。たとえば、夜景などの撮影では、手ぶれが起きやすく、一般的なコンパクトデジタルカメラでも三脚などが必要とされていたが、「HUAWEI P20 Pro」では機械学習をベースにしたAIスタビライザーにより、複数の撮影データを合成。手持ちでもブレを抑えた美しい写真を撮ることができる。動画の撮影にも効果的で、AIが6軸の手ぶれ補正を予測し、ぶれを抑えた動画を撮ることができる。ちなみに、動画については毎秒960フレームのスーパースローモーションの撮影にも対応する。
実際に撮影したときの印象だが、はじめて実機をパリで試したときと同じで、さまざまなシーンにおいて、今までのスマートフォンのカメラとは次元の違う美しい写真を撮ることができる。食事もフードと認識すると、通常の撮影よりも色合いが良くなり、より美味しそうに撮影でき、SNSなどへの投稿も楽しくなりそうだ。なかでも夜景や暗いところでの撮影に関しては、シーンを夜景と認識すれば、面倒な設定変更などをしなくてもシャッターを押すだけで、明るく雰囲気のある写真を撮影することが可能だ。屋外はもちろんだが、間接照明などを使った室内でも照明の雰囲気を活かした写真を簡単に撮影できる。特筆すべきはこれらの撮影のいずれもがユーザー自身が面倒な設定をする必要がなく、とにかく気になるシーンでシャッターを押していけば、AIアシストの効果を活かした写真を撮ることが可能だ。
一方、インカメラについては2400万画素のCMOSセンサーに、F値2.0のレンズを組み合わせている。ファーウェイ製端末はこれまでも自分撮りで高い評価を得てきたが、「HUAWEI P20 Pro」も人物を検出し、3D処理を行なう機能をはじめ、ライティング効果や芸術的ボケ味、ビューティーモードなどが採用されており、さまざまなニーズに応じた自分撮りを可能にしている。これまで「自分撮りはちょっと……」とためらっていたユーザーも楽しめるレベルの仕上がりと言えそうだ。
インカメラは2400万画素。ポートレートモードによる自撮りは様々な効果もあり楽しい。画角も広く、記念撮影にも最適
これらの実機での優れた印象を裏付けるように、「HUAWEI P20 Pro」はカメラのレンズやセンサーの性能を測るベンチマークである「DxOMark」において、並みいるライバル機種を上回り、歴代最高値を獲得するなど、高い評価を受けている。その仕上がりの良さは実際に商品を手に取って、撮影してみて欲しいところだが、「HUAWEI P20 Pro」はスマートフォンのカメラとして、文句なしに最高峰のレベルに仕上がっていると言って差し支えないだろう。
スリムボディに6.1インチフルHD+対応OLEDディスプレイを搭載
どうしてもトリプルレンズカメラが目を引く「HUAWEI P20 Pro」だが、スマートフォンとしての基本機能はどうだろうか。美しい写真が撮影できてもスマートフォンとしての性能が十分でなければ、思う存分、使うことができない。
まず、ボディは幅74mm、厚さ7.9mmのスリムな形状で、ボディ周囲や背面をなめらかなラウンドデザインにすることで、持ちやすい形状に仕上げている。本体右側面に電源キーと音量キー、左側面にピンで取出すタイプのSIMカードトレイ、下面にUSB Type-C外部接続端子を備える。
イヤホンマイクなどを接続する3.5mmステレオイヤホン端子は備えられていないが、USB Type-C外部接続端子に接続する変換アダプタが同梱される。ハイレゾ音源の再生に対応し、添付のイヤホンもハイレゾ対応となっているほか、ハイレゾ対応のBluetoothコーデック「LDAC」にも対応するので、音楽や映像コンテンツのサウンド再生には、Bluetoothヘッドフォンを利用するのも手だ。
ボディカラーはミッドナイトブルーとブラックの2色展開で、背面はいずれも美しい光沢感のある仕上げとなっている。国内のユーザーにニーズの高い防水防じんについては、IPX7準拠の防水、IP6X準拠の防じんに対応しており、安心して利用することができる。
ディスプレイは約6.1インチのフルHD+対応のOLED(有機EL)ディスプレイを搭載する。100万対1の高コントラスト、105%NTSC色域を実現しており、色鮮やかで非常に美しい表示を実現している。FullViewディスプレイというネーミングからもわかるように、本体前面の上部いっぱいまでディスプレイが占めており、最上部は独特の切り欠き(ノッチ)部分にはインカメラやセンサーなどが埋め込まれている。
本体前面にはロック解除などに利用できる指紋認証センサーが備えられている。指紋認証センサーは設定を変更することにより、Androidプラットフォームのナビゲーションキーの機能を割り当てることができる。指紋認証センサー部分を短くタップして「戻る」、ロングタップで「ホーム」、左右へのスワイプで「履歴」といった具合いだ。指紋認証センサーにナビゲーションキーの機能を割り当てることで、画面内のナビゲーションキーは表示されなくなるため、画面の表示エリアは約11%拡大する。操作に少し慣れは必要だが、より広く使いたいユーザーには有用な機能だ。ロック解除は指紋認証のほかに、顔認証にも対応する。画面点灯時は画面を見るだけでロックが解除されるため、快適に利用できる。
チップセットは「HUAWEI Mate 10 Pro」にも搭載されたAI対応のKirin 970が採用され、6GB RAMと128GB ROMを搭載する。microSDメモリーカードは本体に内蔵できないが、USB Type-C microSDカードリーダーライターが同梱されており、バックアップやデータ移行などに利用できる。
バッテリーは約7.9mmというボディの厚さながら、約3900mAhの大容量バッテリーを搭載しており、約22時間のビデオ再生、約22時間のWebブラウジング、約89時間の音楽再生、約15時間のVoLTE音声通話を可能にする。バッテリー容量の大きさもさることながら、ここでもAI対応チップセットとの連携によって、省電力性能を高めることにより、実際の利用でも他機種に比べ、バッテリーの減り具合を緩やかにしている印象だ。
スマートフォンのカメラの常識を打ち破るトリプルレンズカメラを搭載した「HUAWEI P20 Pro」は買い!
日々の生活や仕事など、さまざまなシーンにおいて使うスマートフォン。そこに何を求めるかは人それぞれだが、ここ数年はスマートフォンそのものの完成度が高められてきたことで、スペックなどよりも実際の利用シーンで如何に役に立つか、どれだけ便利かが重要になってきた。では、実際に利用するうえで、ユーザーがどんな機能に期待しているかと言えば、やはり、多くのユーザーは「カメラ」と答えるはずだ。
スマートフォンのカメラはケータイに搭載されていたカメラの流れを継承したものだが、スマートフォン時代に入り、ユーザーはより大きな画面で見るようになったうえ、SNSなどでシェアする機会が増えたことで、カメラに対する要求は一段とレベルが高くなってきている。その要求がここ1〜2年のカメラの進化を後押ししてきたわけだが、今回発表された「HUAWEI P20 Pro」のカメラは、これまでの進化のレベルを飛び越え、スマートフォンのカメラの常識を打ち破るほどのインパクトを持つレベルに仕上げられている。なかでも夜景や暗いところでの撮影については、何も設定せずに、普段通りの撮影をするだけで、簡単に高品質で美しい写真を撮れるようにしている。筆者ははじめて「HUAWEI P20 Pro」で夜景を撮影したとき、プレビュー画面を見て、思わず目を疑ったくらいだが、その驚きと感動を一人でも多くのユーザーにも体験して欲しいところだ。まずは店頭のデモ機を手に取り、そのカメラ性能の高さをぜひ一度、試していただきたい。そこには新しいスマートフォンのカメラの方向性が見えてくるはずだ。
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法林 岳之
1963年神奈川県出身。携帯電話・スマートフォンをはじめ、パソコン関連の解説記事や製品試用レポートなどを執筆。「できるゼロからはじめるiPhone X/8/8 Plus超入門」、「できるゼロからはじめるAndroidタブレット超入門」、「できるゼロからはじめるAndroidスマートフォン超入門 改訂2版」、「できるポケット HUAWEI P10 Plus/P10/P10 lite 基本&活用ワザ完全ガイド」、「できるWindows 10 改訂3版」(インプレス)など、著書も多数。ホームページはこちら。Impress Watch Videoで「法林岳之のケータイしようぜ!!」も配信中。
写真撮影:若林直樹