トピック
60秒で健康チェックができる「ヘルスグランス」と、身体の状態を可視化できる「ヘルスインサイト」 HUAWEI WATCH 6の健康管理機能を試す
- 提供:
- ファーウェイ・ジャパン
2026年11月5日 12:00
2015年に初代「HUAWEI WATCH」を発売して以来、10年を超える歴史を経て、進化を続けてきたファーウェイのスマートウォッチ。現在は、高度なゴルフ機能やダイビング機能を備えた最上位の「WATCH Ultimate」シリーズ、毎日の運動の計測に適した「WATCH GT」シリーズ、スタイリッシュなデザインで人気の「WATCH FIT」シリーズなど、用途に合わせて選べるラインナップが展開されている。
10月21日に発表された「HUAWEI WATCH 6」は、最新技術にこだわる「WATCH」シリーズの最新モデル。初代モデルからのDNAを受け継ぐフラッグシップモデルだ。
ファーウェイは、医療機関や大学などと提携し、「HUAWEI TruSense」というヘルスケア統合システムを開発し、スマートウォッチをはじめとするウェアラブルデバイスに搭載している。また、開発拠点である中国・東莞市には「HUAWEI Health Lab」という施設を構え、ヘルスケアおよびスポーツ機能の研究・開発に注力している。
HUAWEI WATCH 6にはどんな機能が搭載されているのか? 我々の生活はどう変わるのか? 最新の健康管理機能を試してみた。
新構造のHUAWEI EasyCrossベルトを採用
HUAWEI WATCH 6は、46mmと42mmの2モデルから選べる。46mmモデルのケースはステンレススチール製、42mmモデルはアルミニウム合金製。どちらも透明度が高く、耐傷性に優れた球面サファイアガラスを採用している。
プレミア感のあるデザインだが、46mmモデルでも60gと軽く、一日中装着していても疲れないことも利点。ディスプレイの最大輝度は3000ニト。晴れた日の屋外でも高い視認性が得られることも魅力だ。
ベルトは熱や汗に強いフルオロエラストマー製。新たに、先端がベルトの下に収まる「HUAWEI EasyCrossベルト」という構造が採用された。すっきりと装着でき、先端が何かに引っかかったりする心配がないのが利点。きつめでも緩めでもスムーズに装着でき、フィット感も良好。なお、同時に発表された「HUAWEI WATCH GT 7」シリーズも、このHUAWEI EasyCrossベルトを採用している。
ココに注目! 1分で身体の状態がわかる「ヘルスグランス」
最新テクノロジーを標榜するHUAWEI WATCH 6の最大の特徴は、右側面に搭載された「X-TAPセンサー」だ。圧力センサー、ECG(心電図)センサー、PPG(光電式脈波)センサーを一体化したもので、前モデルのWATCH 5から引き続き搭載されている。
X-TAPセンサーに指の腹を当てるように軽く押すと、3秒で「ヘルスグランス」が起動する。裏面に搭載された光学式心拍センサーも併せて、わずか60秒で下記の9項目の健康モニタリングができる機能だ。
- 平均心拍数
- 心拍変動(HRV)
- 血中酸素レベル
- ストレス
- 情緒
- 皮膚温
- 心電図
- 呼吸チェック
- 睡眠時呼吸モニタリング
まず、X-TAPセンサーに30秒間指を当てて、心血管の健康状態をモニタリング。続いて、センサーから指を外し、15秒間静止することで、心拍数、血中酸素レベルなどの基本の健康データが測定される。さらに15秒間、深呼吸と咳を繰り返すことで呼吸器の健康状態を調べられる。
ヘルスグランスは、心拍数、心電図、血中酸素など、それぞれのアプリを起動することなく、指を当てるだけで測定を開始できることが利点。起床時や就寝前などに無理なく習慣づけることができる趣向だ。どこにいても毎日受診できる“ミニ健康診断”のようにも思えた。
※本製品は、日常的な健康管理のための製品であり、医療目的では使用できません。
ココに注目! 毎日の身体状態がわかる「ヘルスインサイト」が進化
HUAWEI WATCH 6のヘルスケア機能は、機能のアクティベーションや自動モニタリングなど、使い始めるにあたって設定しなければならないことがある。しかし、初期設定を終えたら、その後は基本的に着けているだけでOK! 自動で身体の状態がモニタリングされ、異常が検知された場合は知らせてくれる。
毎日の健康状態を確認するのに便利なのが「ヘルスインサイト」という機能だ。WATCH 6から、新たに「からだステータス」という項目が追加された。前日までの活動量や消費エネルギー、睡眠による回復状態などを分析し、起床時の身体コンディションを独自のアルゴリズムで評価。「注意が必要」「低い」「中程度」「良い」「最良」の5段階で表示され、100点満点のスコアを表示。その結果に基づく、アドバイスも表示される。なお、表示には3日以上の装着と、3時間以上の夜間の装着が必要だ。
毎朝確認するだけで、自分の健康状態を確認でき、ポジティブな気持ちになれたり、逆に不調に気づくことも。その際は、十分に休息を取るなど、生活改善を意識できる。自身の健康状態を過信しがちな人や、忙しさに追われがちな人にも役立ちそうだ。
WATCH 6では、安静時心拍数や血中酸素レベルなどの身体データに加えて、睡眠、ストレス、運動量などの生活データも継続的に記録される。「ヘルスインサイト」の「トレンド分析」では、それらの変化も確認可能。短期間では気づきにくい体調の変化や傾向を把握することもできる。
ココに注目! 進化したゴルフ機能とスキー機能
ファーウェイのスマートウォッチは、運動を測定する機能が充実していることにも定評がある。HUAWEI WATCH 6は100種類以上のワークアウトモードが搭載されている。その中で、WATCH 6で大きく進化したのはゴルフ、スキー、そしてサイクリングだ。いずれもHUAWEI Health Labでの研究や実証実験が生かされた進化といえよう。
ファーウェイは2024年からゴルフ機能に力を入れ、多くの機種でゴルフ場マップをインストールして、プレイを支援するナビを利用することができる。WATCH 6は日本のほとんどのゴルフ場を含む、全世界1万7000以上のゴルフ場に対応。コースマップ画面ではコース全景を表示でき、クラウンによる無段階の拡大縮小が可能。グリーン手前・中心・奥までの距離も正確に表示される。
従来から搭載されている機能に加えて、水平距離と垂直距離を参考に、推奨されるヤード数を導き出す「高低差補正」に対応。ショットのインパクトをGPSによって記録し、次にインパクトがあった瞬間に、差分のヤード数も表示されるようになった。
スキーは、世界3000以上のスキー場マップを表示でき、ゲレンデのコース難易度も色分けで確認可能。また、業界初の屋内スキー・スノーボードにも対応した。
新たな測定項目として「ターン」「Gフォース」「滑降データ」が追加され、スキー技術をより総合的に把握できるように進化している。
2025年から注力しているサイクリング機能もさらに進化。走行した距離や速度だけでなく、心拍数、ケイデンスなどのパフォーマンスも測定できることに加え、新しいルート標高プレビューに対応。上り坂に合わせた走行計画を立てられ、走行中はリアルタイムの登坂や急カーブのアラートを通知。走行後には、詳細な登坂データを含むパフォーマンスを振り返ることができる。
これらのスポーツをしなくても、日常的なウォーキングやランニングも正確にトラッキングし、時間、距離、消費カロリーなどを記録できる。新たに、ワークアウトの結果をAIが分析する機能も追加された。アドバイスも表示されるので、運動を続ける動機づけにもなるだろう。
ココに注目! eSIMやデュアルスマートフォン接続にも対応
HUAWEI WATCH 6は、実用的な機能も充実している。eSIMをインストールすることができ、ウォッチ単体で通話やデータ通信を利用できる。ただし、スマートフォンの電話番号を共有するのではなく、独立した電話番号を使う仕組み。ファーウェイによると、KDDI、ソフトバンク、楽天モバイルの回線で利用可能とのこと。スマートフォンとは別の電話番号で連絡を取りたい人には便利。また、スマートフォンを忘れたときの予備回線として入れておくこともできる。
また、12月頃に予定されているOTAアップデートにより、OSを問わず2台のスマートフォンに独自に接続できる機能も追加される。例えば、仕事用とプライベート用のスマートフォンを持っている場合、どちらのスマートフォンにかかってきた電話もウォッチに通知され、ウォッチで応答することが可能。ただし、メッセージの通知はメインの端末にだけ対応し、サブの端末には非対応。メインとサブはワンタップで切り替えることができる。
ファーウェイのスマートウォッチは、付属の専用充電器で充電できる。前モデルのWATCH 5までは、USBの端子がType-Aだったが、WATCH 6ではType-Cに変更された。スマートフォンでも使われる現在主流の方式になり、使い勝手が向上。旅行時の持ち物を減らすこともできる。
先進的なヘルスケア機能は、どのHUAWEI WATCHでも利用可能
本国・中国のHUAWEI Storeをのぞくと、スマートウォッチがズラリと並び、そのラインナップの豊富さに驚かされる。日本で展開されているモデルも、そうした巨大な市場と手厚い開発体制の中で磨かれた最新技術がしっかりと注ぎ込まれたものばかりだ。
筆者は、レビューを書くために、さまざまなスマートウォッチを使用してきた。ファーウェイのスマートウォッチを使うことも多く、HUAWEI WATCH 6の前モデルWATCH 5や、その前のWATCH 4も使ったことがある。WATCHシリーズは、球面のディスプレイに未来感が感じられ、価格以上に高級に見えるのが魅力。機能的にWATCH GTシリーズやWATCH FITシリーズで満足する人も、デザインに惹かれるのであれば、検討する価値はあるだろう。
機能面でのアドバンテージは、やはりX-TAPセンサーだろう。最近は、心電図(ECG)アプリを搭載するスマートウォッチが増えているが、心電図は電極に指を当てる必要があるため、自動では測定されない。ボタンを押してメニューを開き、そこからアプリを選んで起動するのが一般的だ。ちょっとした手間のために、機能を有効に活用できていない人も少なくないだろう。WATCH 6では、ただセンサーに指を当てるだけで心電図を含む9項目の健康チェックができる。筆者も容易に習慣づけることができた。
ファーウェイの先進的なヘルスケア機能は、HUAWEI WATCH 6だけでなく、他のWatchでも利用できる。ダイビングを趣味とする人には、WATCH Ultimateシリーズがおすすめだ。最新のHUAWEI WATCH Ultimate 2では、水深150メートルまでのダイビングに対応。WATCH 6と同じく、X-TAPセンサーも備えている。
ワークアウトの計測を重視する人や、高級感のあるクールなデザインを好むのであれば、HUAWEI WATCH GT 7/GT 7 Proがおすすめ。WATCH 6と同様に進化したゴルフ機能やスキー機能に対応し、からだステータスも利用できる。46mmモデルは最大21日間、41mmモデルでも最大14日間、バッテリーが持つことも利点だ。
初めてスマートウォッチを使う人や、ベーシックな機能を重視する人には、スクエアデザインのHUAWEI WATCH FIT 5/FIT 5 Proも魅力。スキマ時間に気軽に利用できるミニストレッチ機能も搭載されている。
さらに、HUAWEI WATCH D2という選択肢もある。管理医療機器として認証された血圧計機能を搭載し、24時間の自動血圧モニタリングにも対応。心電図(ECG)機能も搭載し、スマートウォッチの標準機能も備えている。
どのモデルも、ファーウェイの先進的な研究や技術力を結集した製品だ。自分のライフスタイルにあったWATCHを選んでほしい。

















