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IIJmioなら「arrows Alpha」がMNPで4.98万円! 本誌記事限定割引券もあるゾ!「edge 60 pro」「Reno14 5G」「AQUOS R10」も要チェック!
2025年9月1日 10:00
気付いてみたら間近に秋の気配が! 少し乾いてきた空気! 青み深まる空! ダイナミックな雲! 赤トンボ! そしてセミファイナル!
すなわち9月であり2025年も残すところあと4カ月! 1年の2/3が過ぎたゼっ!!!
そしてこの残り1/3を気分よく過ごすために必要なのは! 新しいスマートフォン! これをゼヒ購入し、秋から冬へ、仕事も勉学も私事も痛快に推し進めてゆきたいッ!!!
などと筆者が前のめりで訴えるわけは、何を隠そうこのタイミングで非常に優良なミドルハイエンドクラスのスマートフォンが多々登場してきたというのがひとつ。これから紹介する新型ミドルハイエンド端末には、「普通の端末にはない+αの魅力」があるし「性能的にしっかりツカエる」し「気分よく活用できる処理速度とスムーズな操作性もある」という魅惑的要素が多々。ミドルハイエンドクラス・スマートフォン豊作と言えるのが、まさにこの時期なのだ!
もうひとつ、それら 優良端末が、IIJmioのキャンペーンによりグググッとお安く購入できる ということ。すなわち、「他社からの乗り換え(MNP)」セールをしていたり、 本誌「ケータイ Watch×IIJmioユーザー限定の割引券」 配布していたり、さまざまな形で割引が受けられるのであり、条件など含めた詳細は後述するが、既にIIJmioを契約しているユーザーでも最大約1万5000円の割り引きが受けられるンだっ!!!
なお、以降で紹介するスマートフォンは4機種。どれも「ケータイ Watch×IIJmioユーザー限定の割引券」が適用される機種だ。具体的には、FCNT「arrows Alpha」、モトローラ「motorola edge 60 pro」、OPPO「Reno14 5G」、シャープ「AQUOS R10」となる。
FCNT「arrows Alpha」
まずは筆者が大注目しているFCNTの「arrows Alpha」。一見スラリとキレイで上品なスマートフォンだが、じつはこの端末、めちゃめちゃタフ! なのである。
具体的には、まずMIL規格(ミルスペック)23項目に準拠した堅牢性試験を通過している。耐落下性能、耐衝撃性能、防水・防塵性能、耐日射性能、高温・低温での動作・保管性能、低圧動作・保管性能などなど、 「サバイバルにでも使うのか?」ってほどタフ につくられている。
このタフ性能、身近なところでは1.5mから落としても破損・画面割れが生じないといった堅牢さがある。画面は強化ガラス「CorningR GorillaR Glass 7i」を採用されつつ、画面4隅エッジがわずかに隆起した特殊フレーム設計にすることにより画面破損リスクを徹底して低減している。
ほか、IP66/68/69防水・防塵機構を備える。防塵性能6等級という点については「粉塵が中に入らない耐塵形」で、端末内部にナニカの粉塵が入って故障するということがまず起きない耐久性と考えていい。
また、防水9等級とは、80℃の湯を使ったスチームジェット洗浄を10~15cmの距離から行っても端末の通信機能が正常に働くというものだが……やっぱりこの端末、サバイバル端末? と思うくらいタフな仕様だ。

安心のバッテリー
端末の実用性についてもハイクラス。たとえば バッテリーは大容量5,000mAhで、端末本体の省電力性能も高く、ゲームを1日たっぷり10時間遊んでも2日間バッテリーが保つ というレベル。
充電については、バッテリー残量1%から100%まで約35分での“超”急速充電に対応(同梱の90W充電器使用時)。
連続使用時間も充電時間も“タフな端末”と言えよう。
カメラでもAI!
汎用性といった部分も充実している。
たとえば最大2TBのmicroSDカード対応しておりストレージを増量できたり、生体認証として顔認証と指紋認証の両方に対応しているのでロック解除時のフラストレーションがほぼナシだったり、あるいはFeliCa対応=おサイフケータイが使えたりと抜け目がない。
カメラ機能も先進的。「arrows AI for カメラ」により、AIが被写体を検出して状況に合わせた撮影機能を提供する。
たとえば、人物撮影なら人を生き生きと描写しつつ背景をボカした奥行き感のあるポートレート撮影を自動的に行えたり、夜間でも被写体に合わせて明るさを調節・画質を補正しながら白飛びを抑えるなどした“自然な雰囲気の暗さ”を再現してくれたり、被写体(人や犬や猫)の動きに合わせて最適なシャッター速度を選んでブレのない鮮明な写真を撮ったり、複数人数の集合写真・セルフィーでも各人の顔の明るさを最適にしたり全員が笑顔となる写真を自動生成したりと、も~スゴいAI撮影術をた~くさん発揮してくれるのだ。
ほか、AI機能でいえば、Google Gemini対応でAIと自然な会話をしつつ知りたい情報をスムーズに得られたり、Googleの「かこって検索」により画面に表示された画像や文章を指でスッと囲むだけで対象について調べることができたりする。
また、独自に「arrows AI」を搭載し、端末に「やりたいこと」を伝えるだけでAIが最適な設定項目を見つけてくれたり、届いていた通知をAIが要約・整理して見やすく表示してくれたり(*アップデートで搭載予定)、文章を入れるだけで容易に画像を生成してくれたり(*アップデートで搭載予定)する。
ほか、指先(指紋センサー)から読み取った生体データをもとに、自律神経の状態を解析するなどしてくれる「セルフケア機能」も充実。使うと「自律神経は安定しています、運動を習慣化して現在の状態を維持しましょう」などと判断してくれる(京都大学名誉教授の監修による科学的根拠に基づいた判断)。指先ワンタッチで毎日の自分の健康を手軽にチェック可能! なのだ。
といった感じのFCNT「arrows Alpha」。基本性能からタフさ、カメラ性能、そしてAIを利用した各種機能まで、非常に充実度が高い端末だが、新規ユーザー向け「スマホ大特価セール」により、通常8万4800円のところ、IIJmioへ他社回線から乗り換える(MNP)と、11月20日まで4万9800円で購入できる。
既にIIJmioを契約している人に向けた「ケータイ Watch×IIJmioユーザー限定の割引券」では、1万4960円も割り引かれ、6万9840円でゲット可能! このタイミングで狙うしかないッ!!! と思うので、ぜひジックリとチェックしてみてほしい。
ただし、「ケータイ Watch×IIJmioユーザー限定の割引券」をもらうにはIIJmio会員ページにログイン&エントリーが必要で、エントリー受付は9月1日~10日。優待券をもらった後、9月19日~25日の間にスマホを購入できるゾ。
| 通常価格 | 割引額 | 割引後価格 | |
| MNPの場合 | 84,800円 | 35,000円 | 49,800円 |
| IIJmioユーザーの端末のみ購入の場合 | 14,960円 | 69,840円 |
モトローラ「motorola edge 60 pro」
今回紹介しているミドルハイエンドクラス・スマートフォン×4機種のうち、とりわけ独特の存在感を放っているのが「motorola edge 60 pro」。端末を手にしてまず「おっ!」と惹かれるのが、背面の独特な質感と手触りだ。
背面は独自のマット素材樹脂で、ファブリックのような手触り。ツルテカ素材が多いスマートフォンとしては異端な印象ではあるが、指や手へのフィット感が心地よく、滑りにくさという点では実用性に直結している。
また、この背面も4辺がカーブした「クアッドカーブドデザイン」と呼ばれる立体的な造形。見た目が美しくファッショナブルなのに加え、フレーム側面の細さを際立たせている。
ほか3種類の端末と比べると「この「edge 60 pro」がとりわけ薄い」と感じられたりするが、実際は極薄端末というわけではなく、デザインと造形が「薄くてファッショナブル」という端末のイメージをつくり出している。
表側もキレイ。ディスプレイ面も4辺がカーブしたデザインで、画面から浮かび上がるような表示が目を惹き、とても美しく見える。
そんな感じで表面にも裏面にも「edge 60 pro」独自の造形美があり、手にしているだけで上品な気分(!?)になってくる。カラーは、ダーズブルー、シャドーグリーン、カルサイトホワイトの色が用意されているが、彩度が低めでパステルカラーっぽいシャドーグリーンとカルサイトホワイトは、どんな服装にもマッチする端末という印象がある。
おサイフケータイ対応、大容量バッテリーも
といった特徴があるものの、現代的なスマートフォンとしても実力派。
たとえばロック解除は顔認証にも指紋認証にも対応し、FeliCa搭載なのでおサイフケータイも利用可能。
バッテリーは5,000mAhで急速充電に対応し、防水/防滴/防塵性能はIP68/IP69と非常に高性能な部類だ。
moto AIとAI駆使のカメラ
それから「moto ai」。
特定のモトローラ製端末に搭載されるAI機能で、たとえば未読のメッセージなどをまとめて要約してくれたり、録音された会話の文字起こしや要約をしてくてたり、あるいはスクリーンショットや写真とともにテキストメモを保存して思い出しやすいリマインダーのカタチで残してくれたりする。AIと会話しつつ調べごとをしたり、個人的な情報を探してきてもらうような使い方にも対応する。
カメラ機能も高度で、3つのアウトカメラによる複数の焦点距離をクイックに使い分けて撮影できる。
こちらもmoto aiによる露出補正や色補正が自動的に行われるほか、ズームやポートレートといった人物撮影時には背景のボケ具合をAIが自動調整してくれる。グループ写真で全員が笑顔で写っている写真をAIが選んでくれる機能も実用的だ。
といった感じで、外見の美しさやファッショナブルさがありつつも、スマートフォンとしての基礎体力をバッチリ備えているmotorola「edge 60 pro」。moto aiによる各種AI機能も充実しているので、これもまた筆者的には非常に気になる端末。外見の良さと総合力の高さで、人によって「一目惚れ」するかも?
そんな端末が、通常価格が6万9800円のところ、他社からIIJmioに乗り換えの場合は4万9800円で購入できる。
また、IIJmioユーザーに向けた、「ケータイ Watch×IIJmioユーザー限定の割引券」により1万円割引され、5万9800円でゲット可能! こちらはIIJmio会員ページに要ログインであり、要エントリーであり、エントリー受付は9月1日~9月10日までだ! ちなみに割引券で購入できる期間は9月19日~9月25日まで。
これまたかなり魅力的なので、ほかの端末とも比べつつ、じ~っくりと選んでいただければと思う。
| 通常価格 | 割引額 | 割引後価格 | |
| MNPの場合 | 69,800円 | 20,000円 | 49,800円 |
| IIJmioユーザーの端末のみ購入の場合 | 10,000円 | 59,800円 |
OPPO「Reno14 5G」
続いてOPPO「Reno14」。
端末を持ってみて最初に感じたのは、その薄さだ。約7.4mmという厚さ今回紹介しているミドルハイエンドクラス・スマートフォン×4機種中で最薄。ほかの端末が厚いわけではないのだが、「Reno14」は際立って薄いという印象になる。
この「Reno14」のカラーは2種あり、オパールホワイトとルミナスグリーンとなる。そのうちオパールホワイトは、背面に「グラデーションオーラデザイン」という装飾が施されており、見る角度によって異なる模様がうっすらと幻想的に浮かび上がる、非常に珍しくも美しいデザインとなっている。
一方のルミナスグリーンは、背面カメラ周辺が周囲の光を柔らかく反射するというデザイン。カメラ周辺からLED光が出ているように見える斬新な装飾で、角度を変えると見え方も変わる不思議さも楽しい。
なお、両カラーとも側面フレームはアルミ製。航空機にも使われる高強度アルミ素材を採用しており、強度からくふタフさを備えるが、その見栄えはスタイリッシュで都会的だ。
薄さやデザインに目を惹かれる「Reno14」だが、基本スペックもしっかりしている。急速充電対応のバッテリーは大容量6,000mAhと、薄く軽い端末なのにスタミナたっぷり。おサイフケータイには対応しないものの、顔認証や指紋認証に対応しつつ防水/防滴/防塵性能はIP68/IP69と高性能。デザイン的にしゃれっ気がある端末ではあるが、ミドルハイエンドクラス・スマートフォンとして十分なパフォーマンスを発揮してくれる。
そしてこの端末でやはり注目してしまうのが各種AI機能だ。たとえばカメラ使用時に機能するAIフラッシュ撮影。AI補正と3つの高輝度フラッシュライトが同時に機能し、暗い場所でも鮮明で美しく立体的な写真を撮影できる。またAIの補正により、暗所でも色や質感を克明に再現してくれる。
あるいは進化したLivephoto。最大90枚の高解像度静止画を生成可能で、そのうちの1枚を保存したりカバー画像として設定できる。4K動画から好みの3秒間を切り出して高精細4K Livephotoとして保存することもできる。そういったLivephoto写真を手軽にInstagramに投稿することも可能だ。
AIによる写真編集も楽しい。たとえば撮った写真が「期待した構図ジャナーイ!」という場合でも、AIが学習済みのプロ写真データや定番構図などを使い、ワンタッチで「カッコいい構図」にトリミングしてくれる。
ほか、集合写真で誰かが目をつぶってしまっても、AIがスマートフォン上に保存された写真をもとに「目をつぶった人の顔を自然な表情に修正」してくれる(AIパーフェクトショット機能)。さらには、AIにより「お気に入りの写真の雰囲気」を別の写真に適用・再現できたり(AIスタイル転送)、窓ガラスごしに撮影したときにアリガチな「余計な光の写り込み」をAIが判別・自動除去してくれるなどの便利機能も搭載している。
OPPO「Reno14」はスタイリッシュなデザインと薄さ・軽さに、ミドルハイエンドクラス端末として十分なパフォーマンスを備えているスマートフォン。
だが、使ってみると「AIで楽しめる方法」がたくさん用意されているという印象が強く、その使い勝手も上々だ。最新AIテクノロジーで「あれこれ遊んでみたい」というなら、ぜひOPPO「Reno14」をチェックしてみてほしい。
この端末もまた、通常価格が7万9800円のところ、他社からIIJmioに乗り換えの場合は5万9800円で、端末単体購入の場合は6万9800円で購入できる。
さらに、IIJmioユーザー向けの「ケータイ Watch×IIJmioユーザー限定の割引券」により5000円割引され、6万4800円で手に入れられる! こちらもIIJmio会員ページへログインしたあとエントリーが必要だ。受付期間は9月1日~10日、割引券での購入可能期間は9月19日~25日となる。
| 通常価格 | 割引額 | 割引後価格 | |
| MNPの場合 | 79,800円 | 20,000円 | 59,800円 |
| IIJmioユーザーの端末のみ購入の場合 | 15,000円 | 64,800円 |
シャープ「AQUOS R10」
最後にシャープ「AQUOS R10」。この機種の最大の特徴であり魅力なのが「ライカ監修のカメラ機能」だ。
搭載されているカメラは、標準カメラ(35mm判換算23mm相当)と広角カメラ(35mm判換算13mm相当)。非常に性能の高いカメラだが、デュアルカメラでありかつカメラ部のデザインも優しい雰囲気なので、今どきの多眼カメラと比べると写される人などに対する圧迫感・威圧感が少ないカメラ部かもしれない。
レンズは「HEKTORレンズ」と呼ばれ、そこを通った光を1/1.55インチセンサーで捉える。内蔵14chスペクトルセンサーを用い、特殊な照明の下や暗い場所など撮影が難しいとされる状況下でも忠実な色合いで撮影が可能だ。また、マクロ撮影にも対応しており、ダイナミックで広大な景色から被写体をアップにしたクローズアップ写真までを繊細に写し撮れる。
ビデオ撮影機能も秀逸で、「Dolby VisionR」により細部までリアル・高コントラストかつ色彩・明るさともに良好な撮影結果を得られる。これによりノイズの少ない夜間ビデオ撮影が可能になっている。
また、料理や証明書の撮影時には、被写体に落ちた影をAIが自動的に除去してくれる(事前設定が必要)。照明の向きや影などを気にすることなく、手軽にキレイな料理写真を残したり、書類を高画質にて画像メモに残すことができるというわけだ。
カメラも高性能ながら、その撮影結果を逐一表示するディスプレイも高品位だ。具体的にはディスプレイに「高輝度Pro IGZO OLED」を採用。ピーク輝度3000nitの明るいディスプレイでコントラストも快調も豊かなので、撮った写真のディテイルまで克明に表示できる。また、各種動画配信サービスなども迫力の映像とともに楽しめる。
映像のみならず、サウンドも高品位。大型になったDolby AtmosR対応ピーカーにより、映画館のような立体音響を再現するとしている。実際に低音から高音まで非常にクリアな音が出て、いろいろな動画・音声コンテンツを高音質で楽しめる。
またミドルハイエンドクラス・スマートフォンとしても十分なスペックを備える。急速充電対応のバッテリーは大容量5,000mAhで、防水/防滴/防塵性能はIP68で最高クラス。おサイフケータイにも対応し、ロック解除は指紋認証と顔認証のデュアル対応。もちろんAQUOSシリーズならではの「日本人ユーザーにとっての使いやすさ」も健在だ。
ライカ監修カメラということで、ほかの端末よりすこ~しお高めのミドルハイエンドクラス・スマートフォンことシャープ「AQUOS R10」。だが、スペック的にも長く使える端末であり、静止画・動画の撮影クオリティも非常に高い。
今回の 「ケータイ Watch×IIJmioユーザー限定の割引券」 によって、「AQUOS R10」(12GB/256GB)は、通常9万9800円のところ、他社からの乗り換え(MNP)では、8万9800円で購入できる。
IIJmioをすでにお使いの方に向けた「ケータイ Watch×IIJmioユーザー限定の割引券」(※)では、5000円引きとなり、9万4800円で手に入れられる!
同じく「AQUOS R10」(12GB/512GB)は、通常10万6800円→9万9800円に! IIJmioユーザーは6930円引きの9万9870円になるのだ。
高品位な端末を長~く使いたいという方は、ぜひジックリとチェックしてみてほしい!
| 通常価格 | 割引額 | 割引後価格 | |
| MNPの場合 | 99,800円 | 10,000円 | 89,800円 |
| IIJmioユーザーの端末のみ購入の場合 | 5,000円 | 94,800円 |
| 通常価格 | 割引額 | 割引後価格 | |
| MNPの場合 | 106,800円 | 7,000円 | 99,800円 |
| IIJmioユーザーの端末のみ購入の場合 | 6,930円 | 99,870円 |
※IIJmio会員ページに要ログイン&エントリー(9/1~9/10受付)/ スマホ購入可能期間は9/19~9/25。
「ケータイ Watch×IIJmioユーザー限定の割引券」、どのスマホを選ぶ?
以上、「ケータイ Watch×IIJmioユーザー限定の割引券」の対象となりつつ、最新端末として非常に魅力的なミドルハイエンドクラス・スマートフォン×4機種。
あらためてそれぞれの端末を眺めてみると、それぞれけっこう個性的なスマートフォンであることがわかる。そこで、筆者の独断と偏見と出力可能な限りの良心をもって、 「このスマートフォンが合うのはこんな人」 ということをザックリとまとめてみたい。
arrows Alphaをオススメする人は……
まず、FCNTの「arrows Alpha」。前述のとおり「タフさ」が光る端末ながら、カメラ機能(とくに「arrows AI for カメラ」)や「arrows AI」をはじめとする各種AI機能も優秀。
arrowsシリーズ端末はその歴史が長くスマートフォンづくりのノウハウがたっぷり詰まった「いぶし銀のシリーズ」だと思う。
そんなわけで、 タフさや端末の安定性などテッパン的な安心感はしっかり欲しいし、AIも活用したいよ~、といった方にはこのFCNT「arrows Alpha」がイイ ように思う。
edge 60 pro、どこがイイ?
それからモトローラ「motorola edge 60 pro」。この端末も機能・性能的にミドルハイエンドクラス・スマートフォンとして遜色のない性能の一台だし、AI系機能も先端的なものを備えていると感じられる。
のだが、やはり、デザイン性の高さが目を惹くところ。ファブリックのような質感の背面、表裏とも4辺がカーブした「クアッドカーブドデザイン」を採用したエレガントな美しさ。
そして、たぶん、いろいろな服装に自然とマッチするボディカラー。彩度高めのダーズブルーは合わせる服が少しピンポイントになるかもと思うが、カジュアル全般に合うような気がする。ほか、彩度低めのパステル系カラーであるシャドーグリーンやカルサイトホワイトは、いろいろな服装にしっくりとマッチするように思う。……これらのカラー、さまざまな色のネイルカラーにも合わせやすいと思うので、「motorola edge 60 pro」は女性向け端末でもあるかもしれない。
そんなわけで、 「motorola edge 60 pro」はファッションにこだわる方 にぜひチェックしてほしい。ほかの端末にはない質感やカラー、そしてスマートな形状を見てほしい。
Reno14はAIが印象的!
今回紹介しているミドルハイエンドクラス・スマートフォン×4機種は、どれもスマートフォンとしての基礎体力が十分あるモデルたちだ。どれを買っても性能的に不足を感じないと思う。
OPPO「Reno14 5G」もそうで、薄さや背面装飾、ほかの基本性能など、多くの人が「いいね!」と感じるように思う。
のだが、とりわけOPPO「Reno14」については「すぐ使って楽しめるAI機能」が印象的。前述したが「AIで楽しめる方法がたくさん用意されている」というのが、この端末の良さだと感じられた。
ということで 「最新AIテクノロジーであれこれ遊んでみたい」という思いが強めなら、まずこの端末をチェック してみてほしい。
AQUOS R10はやっぱりライカ監修カメラ!
そしてシャープ「AQUOS R10」。これはもう─── 「ライカ監修カメラを使いたい!」という人はコレ一択 。この端末のカメラ機能をアレコレ試してみたが、撮った写真に「実在感」「空気感」「奥行き」が強めに感じられて「なるほど、ライカっぽいのかも!」と思った筆者。
たとえば背景が少しボケた写真の場合、ほか多くのスマートフォンのそれとは違い、背景ボケの描写が自然で柔らかかったりする。ほかのスマートフォンの場合「いかにもコンピューテーショナルフォトグラフィー!」って感じで、なんかこう、人工的に合成したノイズみたいな雰囲気がある。
のだが、シャープ「AQUOS R10」の場合はかなり自然で、フィルムと明るいレンズで撮った写真のような「まろやかなボケ味」になった……ように感じられた。まあそのあたりについては、シャープ「AQUOS R10」の既存の作例がネット上にたくさんあるのでぜひチェックしてほしい。
なお、シャープ「AQUOS R10」は静止画や動画の機能に長けたスマートフォンではあるが、ミドルハイエンドクラス・スマートフォンとしてのパフォーマンスや使いやすさはしっかり持っているので、「ライカ監修のカメラを搭載しただけ」という端末ではない。しっかり活用できるミドルハイエンドクラス・スマートフォンであるうえに、なんとカメラは「ライカ監修」! みたいな?
ともあれ優良でジョリーグッドなミドルハイエンドのスマートフォン4機種を一挙ご紹介してみた。ぜひジックリと吟味してみてほしい。
IIJmio会員ページに要ログイン&エントリー
受付期間:9/1~9/10
スマホ購入可能期間:9/19~9/25


























