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「Redmi Note 11」はクアッドカメラで撮った写真を美しい大画面で楽しめる、日常使いにちょうどいい一台

グローバルモデルがいち早く登場!

 1月下旬にグローバルで発表されたシャオミの最新モデル「Redmi Note 11」が、さっそく日本に登場した。しかも「OCN モバイル ONE」の音声SIMとセットで購入すると、 今ならMNPで1万3000円の割引もあり、2334円で購入できる 。新生活に向けて新しいスマートフォンの購入を検討しているなら見逃せない端末だ。

充実のスペックを盛り込みながらも買いやすい価格を実現しているシャオミRedmi Noteシリーズの最新モデル「Redmi Note 11」。カラーは写真のグラファイトグレーのほか、トワイライトブルー、スターブルーがある

 今回、発売前にいち早くRedmi Note 11を体験できる機会を得た。短い期間だったが、カメラの作例や使い心地を紹介したい。

スタイリッシュなフラットフレームデザイン

 「Redmi Note 11」は、6.43インチFHD+の有機ELディスプレイとクアッドカメラを搭載した、低価格ながらも充実した機能を備えるコストパフォーマンスの高いAndroidスマートフォンだ。

 多くのカメラを搭載しながらも厚さ8.09mm、重さ179gとスリムで軽い。フラットなフレームを採用した すっきりとしたデザイン は幅広い人に受け入れられるだろう。

幅は74mm未満に収まっており持ちやすい。
右側面に電源ボタンと音量調節キー。電源ボタンは指紋センサーを兼ねる。
左側面にはカードスロット。2枚のnanoSIMカードとmicroSDカードを同時にセットできる。
両先端にスピーカー、上部先端に3.5ミリのイヤフォンジャックを搭載し、上質なサウンドを楽しめる。

ハイスペックスマホ並みのディスプレイ

 Redmi Note 11は、6.43インチFHD+(2400×1080ピクセル)の有機ELディスプレイを搭載。ハイスペック機種に劣らない、鮮やかで高精細な美しいディスプレイだ。

 リフレッシュレートは最大90Hzで、Webサイトのスクロールや映像の表示が滑らか。DCI-P3の色域を持つことに加え、ピーク時の輝度が1000nitと明るく、屋外の太陽光下でも見やすい。

晴れた屋外でも問題なく見える明るいディスプレイ。

 CPUは、6nmプロセスで製造されたクアルコムの「Snapdragon 680」を搭載。最大2.4GHz駆動のオクタコアプロセッサで、ゲームも快適に遊べるパワフルさを持ちながらも電力効率が高く、バッテリー消費を抑えてくれる。

 さらに、スリムボディながらバッテリーは5000mAhと大容量なので、丸1日以上、バッテリー残量を気にせず使えるはずだ。なお、Redmi Note 11に同梱される充電器を利用すると、33Wの急速充電が可能。旧世代のRedmi Note 10よりも21%充電効率が上がっており、約1時間で100%充電できる。

逆光や夜景もきれいなクアッドカメラ

 注目のカメラは、メインの5000万画素の広角カメラ(F1.8)、800万画素の超広角カメラ(F2.2)、200万画素のマクロカメラ(F2.4)と200万画素の深度カメラというクアッドカメラシステム。フロントカメラも1300万画素と充実している。

4つのレンズとライトがすっきりと収められているカメラ部。

 5000万画素での撮影は「プロ」モードで可能だ。非常に高精細な映像を切り出せるが、通常は「写真」モードで1200万画素の写真を気軽に撮ることができる。もちろん画質は申し分ない。通常モードで撮った風景やマクロカメラで撮った花のアップ、夜景モードで夜の繁華街などを撮影してみたので参考にしてほしい。

通常の「写真」モードで神社を撮影。
こちらは超広角(0.6倍)で撮影。
かなり暗い店内だったが明るく撮れた。
逆光だが、木の幹の質感も潰れず表現されている
通常モードで撮影。明るいカメラなのでポートレートモードでなくとも背景がきれいにボケてくれた
マクロモードで撮影
「夜景」モードで撮影

普段使いに丁度いい

 Redmi Note 11は、高額なハイエンドモデルに比べると当然、スペック的に抑えられた部分はある。しかし、SNSやWebサイト閲覧、YouTubeの視聴などで不満を感じることはなく、快適に使えるモデルだ。

  特にカメラのきれいさ、万能さには驚かされた 。非常に明るく色鮮やかな写真が撮れ、夜景も美しい。マクロモードはさまざまなものに近寄ってみることで斬新な写真が撮れそうだ。望遠カメラはないが、5000万画素で撮って切り出すことで、望遠で撮ったような写真にすることもできる。

 また、撮った写真を、大きく高精細な有機ELディスプレイで見られるのも楽しい。輝度が高く、屋外で使っていても見づらくて困るということはまったくなかった。

 スピード重視のゲームをプレイするのは難しいかもしれないが、のんびり楽しめるものなら問題なく、 普段使いにはぴったりの性能と価格 。ハイスペックな機能を必要としないなら、ぜひ検討してもらいたい1台だ。

「OCN モバイル ONE」ならさらにお得!

 コスパの高さが魅力のRedmi Note 11だが、「OCN モバイル ONE」で音声対応SIMとセットで購入すると、さらにお得に購入できる。

 「Redmi Note 11」と「OCNモバイルONE」の音声SIMとセットで購入した場合、通常価格が1万6634円となっており、この時点で十分コスパはいい状況だが、MNPで乗り換えた場合は、この金額から1万3000円、割り引かれる。さらに、割引対象オプションの「ABEMAプレミアム」や「端末補償オプション」に同時加入すると、それぞれ1000円割り引かれ、最大1万5000円の割引になる。すべての割引が適用されれば、134円で購入出来てしまうのだ。

 OCN モバイル ONEは端末がお得に購入できるだけでなく、通信品質面の評価も高い。「MM総研 2021年9月 MVNOネットワーク品質調査」の「docomo回線通信品質」では、3期連続・総合1位の評価を獲得。定期的にネットワークの増強を図っており、安心して使うことができそうだ。

 料金プランは月額770円の1GB/月、月額990円の3GB/月、月額1320円の6GB/月、月額1760円の10GB/月から選択でき、通話のかけ放題オプションも「10分かけ放題」(月額935円)、「完全かけ放題」(月額1430円)、「トップ3かけ放題」(月額935円)が揃っている。セキュリティ系のオプションメニューも用意され、適宜選択が可能だ。

 なお、OCN モバイル ONEは、5G通信が可能になる無料のオプションメニュー「5Gオプション」の提供を2月下旬から開始している。5G対応機種とOCN モバイル ONE音声対応SIMとのセット商品を取り揃えた大特価セールも2022年3月16日まで開催されているので、5G対応スマホを検討しているなら、こちらもチェックだ。