特集:ケータイ Watch20周年

【今日は何の日?】arrowsシリーズの防水強靭性を受け継ぐ9年前のスマートフォン「ARROWS μ F-07D」

2020年4月10日、本誌「ケータイ Watch」は、創刊20周年を迎えることができました。20周年となる2020年度、本誌では、日々「これまでの20年」を振り返ってまいります。

 9年前の2012年、NTTドコモから富士通製のスマートフォン「ARROWS μ F-07D」が発売されました。

ARROWS μ F-07D

 薄さ6.7mmというスリムなボディながら、IPX5/IPX8の防水性能を備えており、ディスプレイにはGorillaガラスを採用し、ボディには「ウルトラタフガード」が施されるなど、arrowsシリーズでおなじみの強靭性を確保しています。

 ディスプレイは約4インチ、480×800ドット、1677万色の有機ELディスプレイを採用。約510万画素のCMOSカメラを搭載し、チップセットは1.4GHz駆動でシングルコアのCPUを備える「MSM8255」を搭載しています。

 ストレージは1GB、RAMは512MB、バッテリー容量は1400mAh。

arrowsシリーズの強靭性

 arrowsシリーズの強靭性や防水性への追求は、2021年でも受け継がれており、シリーズ最新機種の「arrows NX9」では、“1.5mの高さから落としても割れにくい強靭性”や“次亜塩素酸水やアルコールでの洗浄に対応する”など受け継がれています。

 これからどのようなスマートフォンを送り出してくれるのか、2021年も楽しみに待ちたいと思います。