特集:ケータイ Watch20周年

【今日は何の日?】2011年の今日、ソフトバンクから「009SH」が発売
2020年8月26日 06:00
「AQUOS PHONE THE PREMIUM SoftBank 009SH」が発売(2011年)
今から9年前の2011年8月26日、ソフトバンクモバイル(現ソフトバンク)は、シャープ製のAndroidスマートフォン「AQUOS PHONE THE PREMIUM SoftBank 009SH」を発売しました。
AQUOS PHONE THE PREMIUM SoftBank 009SHは、シャープのスマートフォンブランド「AQUOS PHONE」に加えて、これまでソフトバンクモバイルがシャープ製のフィーチャーフォンで展開していた「THE PREMIUM」シリーズの名も冠するスマートフォン。THE PREMIUMシリーズはとしては初めてのスマートフォンで、009SHでは、背面にテクスチャー調の独自加工を施し、見る角度によって質感が変化するデザインが印象的でした。
ディスプレイは3D表示対応で960×540ピクセル(QHDサイズ)の約4.0インチ液晶を採用。当時、裸眼での立体視が可能な3D液晶を搭載するモデルは多く、ユーザーからの評判に反して次々と登場していたのも懐かしく感じられます。
同日、全12色の「P-06C」から6色が発売
そのほか、同日の2011年8月28日には、NTTドコモが全12色の防水対応FOMA端末「P-06C」のうち、未発売だった残りの6色を発売しました。
すでに発売していたマットブラック、ブラック、シルバー、ゴールド、ローズゴールド、オレンジの6色に加えて、残りのホワイト、パールピンク、コーラルピンク、マゼンタ、レッド、イエローが発売となりました。これらのうち、シルバー、ブラック、コーラルピンク、レッド、イエロー、オレンジの6色は、各色5000台の限定カラーで、取り寄せでの販売が行われていました。