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ゼロハリコラボのAirPods Proケース登場、カラーごとに異なる質感のAirPods Proケースも

 AirPods Proなどの完全ワイヤレスのヘッドセットは、通常、充電ケースも一緒に持ち運ぶ。本体内のバッテリーサイズが小さいので、移動中だけ使用して会社や学校では充電している、という使い方になるからだ。また、本体サイズが小さく紛失しやすいので、着用していないときは充電ケースに入れておきたい。

 そんなAirPods Proと充電ケースだが、アップル製品としては珍しく、カラーバリエーションは白一色だ。たとえばAirPods Pro本体にシールを貼ると充電ケースに入らなくなったりタッチ操作に支障が出たりするすることがある。つまりデコレーションするならやっぱりケース側。ケースに傷がつかないようにする、といった保護の意味合いもあるが、いつも持ち運ぶアイテムだからこそ、その外観に変化をつけるアイテムとして、AirPods Proケースがオススメなのだ。

おなじみゼロハリコラボのAirPods Proケース

シルバーのモデル

 「ZERO HALLIBURTON AirPods Pro Shockproof Case」は、UNiCASEではおなじみのZERO HALLIBURTON(ゼロハリバートン)とのコラボアイテムだ。ゼロハリバートンのアタッシェケースなどの特徴でもあるリブの入った独特のデザインを採用している。小さいながらも、知っている人にはすぐに「あ、ゼロハリ!」とわかる。

 カラーはシルバー、ブラック、ブルーがあり、ブラックはつや消しタイプ。シルバーがもっともゼロハリっぽくもあるが、ブルーもゼロハリのラインナップに多い色だし、ブラックはラバーっぽい質感が滑り止めにもなって扱いやすい。

カラバリは3種類。ブラックだけ質感が違う
カラビナはいろいろなものに吊るしやすくて便利

 簡易カラビナが付属し、側面の出っ張りに装着できる。カラビナだと脱着も簡単だが、ストラップなども使えるので、シーンごとに使い分けると便利そうだ。

 ちなみに、それなりに分厚いケースだが、手持ちのQi充電器ではいちおうワイヤレス充電が可能だった。もちろんLightning端子部分は空いているので、普通にケーブルで充電することもできる。

背面はヒンジ部のために切り欠きがある
開くとこんな感じ。こうなるから切り欠きが必要なのである
充電ケースと一体化したような感じになる
Lightning端子部。ちょっと大きめの開口なのでケーブルはわりと選ばない

コスメライクなAirPods Proケース

ベージュのモデル

 「AirPods Pro Texture Case」は、カラーバリエーションホワイト、ベージュ、ネイビー、ブラックの4種類がラインアップされたAirPods Pro用ケース。すべて表面は樹脂(PUレザー)だが、ブラックはファブリック調、ホワイトはレザー調、ベージュとネイビーもレザー風の質感で、カラーごとに少しずつ異なる質感に仕上げられている。

 男女を問わない上質感のある仕上がりで、色ごとに雰囲気が異なる。たとえばベージュはコスメアイテムのようにも見え、ファブリック調のブラックとは見た目が与える印象が異なると思う方もいるだろう。ファッション性の高さも感じられ、もし自分のカバンの中身でAirPods Proの充電ケースだけ存在感が気になる、という人には是非とも試して欲しい商品だ。

 こちらはカラビナなどは付属しないが、側面にリングがあり、ストラップなどを付けられる。カバンの中に入れるにしても、ストラップで留めておく、といった工夫で取り出しやすくするなど、使い勝手にも配慮されている。

カラバリは4種。ブラックのファブリック調の質感はユニーク
やはり開いたときのために背面には切り欠きがある
開いた状態
開かないとAirPods Proケースとわからない印象
白根 雅彦