レビュー

写真で見る「キッズフォン3」

 ソフトバンクは、「ソフトバンク」ブランドの新製品として、ZTE製の「キッズフォン3」を1月27日に発売した。価格は2万880円。本記事では、同製品の外観写真を中心にお届けする。

防犯ブザーが付いている。引っ張ると、位置情報と周囲を撮影した写真が保護者に自動で送信される

外箱と内容物

 「キッズフォン3」は、子どもに持たせて、通話や位置検索などを利用できる携帯電話。箱のデザインもかわいらしいものとなっている。

目が合った

 箱の中には、ケースやストラップなどが入っている。また、子どもの行動を「交通系ICカード」を活用して見守れる有料サービス「タッチでメール」(月額550円)の案内も付属している。

外観

 「キッズフォン3」の大きさは約52×105×14.9mmで、重さは約115g(ブザーストラップ含む)。厚みがあり、丸みを帯びたフォルムをしている。

 一見するとスマートフォンのような全面ディスプレイとなっているが、WebブラウジングやSNSは利用できず、アプリのダウンロードやゲームもできない。

上部
下部
右側面
左側面

ディスプレイ

 約3.5インチ、1440×720ドット(HDサイズ)のTFT液晶ディスプレイを備える。

子どもが操作しやすいよう、テキストはひらがなが多い
「キッズフォン3」の主なスペック
項目内容
大きさ約52×105×14.9mm
重さ約115g(ブザーストラップ含む)
連続通話時間(静止時)4G LTE(FDD-LTE):約822分
3G(W-CDMA):約708分
連続待受時間(静止時)4G LTE(FDD-LTE):約255時間
4G(AXGP):約279時間
3G(W-CDMA):約264.6時間
充電時間約65分(USB Type-C PD-PPS対応 ACアダプタ)
接続端子USB Type-C
SIMeSIM
バッテリー容量1700mAh