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ソフトバンク、すみっコぐらしコラボの「キッズフォン3」「どこかなGPS2」を3月3日発売

 ソフトバンクは、「ソフトバンク」から子供向けスマートフォン「キッズフォン3 すみっコぐらし」と位置確認端末「どこかなGPS2 すみっコぐらし」を3月3日に発売する。価格はそれぞれ2万7360円と1万1180円。

キッズフォン3 すみっコぐらし

 「キッズフォン3 すみっコぐらし」は、「キッズフォン3」と「すみっコぐらし」のコラボレーションモデル。約3.5インチ(1440×720、HD)のディスプレイ(TFT液晶)を搭載しており、すみっコぐらしの世界観をあらわした10種類のロック画面と5種類のメニュー画面、メニューUIなどが用意されている。

 通話のほか、位置情報検索の「位置ナビ」(月額220円)や交通系ICカードのタッチに連動して駅名などを通知する「タッチでメール」(550円)に対応する。Webの利用などはできない。

 本体の大きさは約105×52×14.9mmで重さは約115g(ブザーストラップ含む)。バッテリー容量は1700mAh。連続通話時間はLTE利用時で約822分。外部インターフェイスはUSB-C端子。対応するSIMはeSIMのみ。

どこかなGPS2 すみっコぐらし

 「どこかなGPS2」と「すみっコぐらし」とのコラボレーションモデル「どこかなGPS2 すみっコぐらし」は、端末の位置情報をスマートフォンアプリで確認できるデバイス。利用には、携帯電話回線(月額528円)が必要。

 本体の大きさは約52×52×20.2mmで重さは約60g。GPSのほか、みちびき、BeiDou、GalileoのL1/L5測位、GLONASSのL1測位と携帯電話基地局、Wi-Fiによる位置情報測位機能、IP67の防水防塵性能を備える。