レビュー

iPhone XS/XS Max/XR、充電の仕様をチェック

 Appleから発表された「iPhone XS」「iPhone XS Max」「iPhone XR」。歴代モデルとあわせて充電関連の仕様をチェックする。

iPhone XS Max、iPhone XS
iPhone XR
初代iPhone(左)のDockコネクタとiPhone X(右)のLightningコネクタ

 iPhoneのバッテリーに関する機能は年々進化している。ここでは各モデルのカタログスペックとして公開している「インターネット利用」の時間を表にしてみた。なお、機種によってはWi-FiとWi-Fiや4Gが分けて表記されているが、その場合はWi-Fiの数字を採用している。年々、省電力化とバッテリーの大型化により、利用時間が延びているのがわかる。

インターネット利用時間充電インターフェイス
iPhone XR15時間Lightning/Qi
iPhone XS Max13時間Lightning/Qi
iPhone XS12時間Lightning/Qi
iPhone X12時間Lightning/Qi
iPhone 812時間Lightning/Qi
iPhone 8 Plus13時間Lightning/Qi
iPhone 714時間Lightning
iPhone 7 Plus15時間Lightning
iPhone SE13時間Lightning
iPhone 6s11時間Lightning
iPhone 6s Plus12時間Lightning
iPhone 611時間Lightning
iPhone 6 Plus12時間Lightning
iPhone 5s10時間Lightning
iPhone 5c10時間Lightning
iPhone 510時間Lightning
iPhone 4S9時間Dockコネクタ
iPhone 410時間Dockコネクタ
iPhone 3GS9時間Dockコネクタ
iPhone 3G6時間Dockコネクタ
iPhone6時間Dockコネクタ

 また、充電方法を見ると、iPhone 8世代からQi規格の非接触充電に対応するとともに、「30分で最大50%充電」を謳う、高速充電(専用充電器使用時のもので、規格詳細は不明)にも対応している。

 より古い世代を振り返ると、iPhone 4SまではiPodで採用されていたDockコネクタを採用していて、iPhone 5以降に現在と同じLightningコネクタとなっている。

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