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花火鑑賞中にスマホをタップ、代わりに撮影してくれる「たまやボタン」

 たまやボタン制作委員会は、スマートフォン向けサービス「たまやボタン」を提供する。花火大会で鑑賞中に画面上のボタンをタップすると、ユーザーが観ている花火を代わりに撮影してくれる。まずは8月22日に開催される「第44回相模原納涼花火大会」(神奈川県相模原市)で利用できる。

 「たまやボタン」は、打ち上げられた鑑賞中の花火を代わりに撮影してくれるサービス。専用サイト上で利用する形となる。ユーザーが撮影したいタイミングでタップすると、大会終了後、一眼レフカメラで撮影された写真が手元に届く。8月22日開催の「第44回相模原納涼花火大会」では、、サイト上で同日18時30分にボタンが表示されるようになる。
 花火大会の会場には、4カ所、一眼レフカメラが設置されており、1秒ごとに写真を撮影する。その後、専用サイトに写真をアップロードされ、その中からユーザーは自分がボタンをタップした時間に最も近い花火写真をダウンロードできる。写真は、加工したり、SNSへ投稿したりできる。もっとも「たまやボタン」が押された回数、時刻を一覧で見せる「盛り上がりグラフ」も用意される。

関口 聖