登録スタンプ数は5000超え、「LINE Creators Market」の販売開始

　LINEは5月8日、ユーザーが自作したLINEスタンプを販売できるプラットフォーム「LINE Creators Market」で、審査が通過したスタンプを「LINE ウェブストア」で順次公開、販売を開始した。

　LINE Creators Marketは、LINEのトークで使えるスタンプを、LINEユーザーが無料で販売できるプラットフォーム。登録無料で、100円の販売額に対し半分が作者に分配される。同社では、4月17日から作品の応募受付を開始し、8日時点で登録クリエイター数は3万人超、申請されたスタンプは5000セットを突破したと発表している。審査を通過した350セットが公開されている。同社によると、日本国外からの登録も4割を占めているとのこと。

　なお、分配金の受け取りは1万円を超えた時点でクリエイターが管理画面から振込申請を行う。1万円に満たない場合は、10月末締め、12月末振込みでLINEから支払われる。

【お詫びと訂正】
　初出時、分配金受け取りに関する記載に誤りがありました。お詫びして訂正します