ニュース

AIエージェント「Manus」がLINEで使えるように、公式アカウント登場

 自律型AIエージェント「Manus(マナス)」が、「LINE」との連携を開始した。これまで専用のインターフェースで提供されてきた各機能を、LINEのトーク画面から利用できるようになる。

 LINE上でManusの公式アカウントと連携することで、トーク画面がパーソナルアシスタントとして機能する。届いたメッセージを転送するだけで、Manusが内容を解析し、最適な次のアクションを提案する仕組みが導入された。

 予定や連絡、タスクの管理もLINE上で完結する。メッセージを送るだけで、Manusによってスケジュールが整理され、必要なタスクの自動管理が行われる。他のアプリを起動することなく、対話形式で日常のタスク処理をサポートする。

Manusの日本向け公式アカウントの動画(埋め込み)

 イベント準備などの複雑なタスクにも対応する。詳細な情報を送信することで、Manusによってポスター画像が生成されるほか、申し込みフォームの作成から公開までを一括で処理できる。ユーザーは生成されたリンクをグループに共有するだけで、準備作業を完了できる。

Manusの日本向け公式アカウントの動画(埋め込み)

 飲食店探しといった情報検索では、Googleマップのリンクを含むリストが提示される。「日本未進出のチェーン店」といった特定の条件を指定した質問に対しても、Manusが適切な候補をリストアップする。ブラウザで検索し直す手間を省き、シームレスに情報を取得できる。

 利用するには、LINEで「Manus AI」を検索して公式アカウントを友だち追加し、メッセージ送信後に返信されるリンクからログイン連携を行う。また、Manusアプリ内の「Agents」タブからLINEを選択し、表示されるQRコードをスキャンすることでも連携設定が可能。

 なお、Manusアカウントは必要だが、Manusアプリのダウンロードは不要。タスクの実行には、連携したアカウントのクレジットが使用される。