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コクヨ、B5/A4両方データ化できるキャンパスバインダーを発売

 コクヨS&Tは、スマホのカメラで撮影し、データ化できる専用読み取りシートを付属したバインダー「キャンパスバインダー<スマートリング>(CamiApp読み取りシート付き)」を、11月13日に発売する。B5サイズで、価格は630円。

「キャンパスバインダー<スマートリング>(CamiApp読み取りシート付き)」

 同製品は、スマホユーザーの学生向けに開発された。主に、学校での講義や授業等で手書きするルーズリーフや配布されるプリント等を、専用アプリ「CamiApp」でデータ化することで、簡単に科目やテーマ別に整理できる。

 B5サイズのルーズリーフ用と、インデックスにもなるA4・B5プリント用の2種類の専用読み取りシートが付属している。多くの学生がB5サイズのノートやルーズリーフを使用している中、授業で配布されるプリントはA4サイズのものが多く、「整理しにくい」との声に応え、この2種類のサイズを用意したという。よって、サイズに関わらず科目別にすっきり整理することができる。

 サイズはB5(268×202×13mm)で、最大収容枚数は25枚、表紙のカラーバリエーションは青、グレー、ピンクの3色となる。セット内容は中紙10枚、インデックス(紙製二つ折り読み取りシート)1枚。

 なお、専用アプリ「CamiApp」は、iOS版・Android版・Windowsストアアプリ版を無料で提供している。

ルーズリーフのデータ化
プリントのデータ化

川崎 絵美