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災害用音声お届けサービス、4月1日より各社で相互利用可能に
災害用音声お届けサービス、4月1日より各社で相互利用可能に
(2013/3/25 16:41)
NTTドコモ、KDDI、沖縄セルラー電話、ソフトバンクモバイルは、4月1日より、「災害用音声お届けサービス」の相互運用を開始する。
「災害用音声お届けサービス」は、震度6弱以上の地震といった大規模災害発生時に、音声メッセージを配信するサービス。大規模災害時などに、音声発信が集中し、電話が繋がりにくくなった場合に、音声通信の代わりにパケット通信で音声メッセージを提供する。
「災害用音声お届けサービス」は、現在、同じ事業者の利用者間で利用できるが、4月1日より、4事業者で相互利用可能なサービスとなる。テキストメッセージを配信する「災害用伝言板サービス」と同様、毎月1日と15日、8月30日~9月5日の防災週間、1月15日~1月21日の防災とボランティア週間、正月三が日には体験サービスも提供される。