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ドコモ、ARROWS MeやSH-10Cなど4機種にソフト更新

ドコモ、ARROWS MeやSH-10Cなど4機種にソフト更新

 NTTドコモは、スマートフォンの「ARROWS Me F-11D」と、フィーチャーフォンの「SH-10C」「SH-02C」「SH-01C」の4機種に不具合があることを明らかにし、ソフトウェア更新の提供を開始した。

 「ARROWS Me F-11D」で明らかにされた不具合は、携帯電話本体から充電のためのケーブルを抜いても、充電ランプが点灯したままになる場合があるというもの。更新にかかる時間は約4分。初期設定では午前2時~5時の間に自動的に更新が適用される。更新後のビルド番号は「V26R42B」になる。

 「SH-10C」で明らかにされた不具合は、メール作成時に文字入力のカーソルが表示されない場合があるというもの。更新にかかる時間は約23分で、初期設定では午前3時に自動的に更新が適用される。

 「SH-02C」「SH-01C」に共通の不具合は、microSDカードから送信メールを読み込む際に時間がかかる場合があるというもの。更新にかかる時間は「SH-02C」が約21分、「SH-01C」が約22分。初期設定では午前3時に自動的に更新が適用される。

 いずれの機種も、更新中はほかの機能を利用できない。

「ARROWS Me F-11D」
「SH-10C」
「SH-02C」
「SH-01C」

太田 亮三