ソフトバンク、「RAZR M 201M」を26日発売
ソフトバンクモバイルは、モトローラ製のAndroidスマートフォン「RAZR M 201M」を10月26日に発売する。
「RAZR M 201M」は、下り最大76MbpsのSoftBank 4G(AXGP)に対応したモトローラ製スマートフォン。薄型デザインのコンパクトなスマートフォンとなる。Android 4.0に対応し、Android 4.1へのアップデートが予定されている。
ディスプレイは約4.3インチ、960×540ドット、最大1677万色表示のSuper AMOLED Advanced(有機EL)を搭載する。カメラは800万画素と30万画素のCMOSカメラを装備する。
CPUは、1.5GHz、デュアルコアのクアルコム製「MSM8960」で、メモリは1GB。ストレージ容量は8GBで、最大32GBのmicroSDHCカードに対応する。
IEEE802.11a/b/g/nのWi-Fi、Bluetooth 4.0、おサイフケータイ、GPS、緊急地震速報、テザリングなどに対応する。ワンセグや赤外線通信には非対応。
AXGPでの待受時間は約200時間、W-CDMAでは約520時間となる。W-CDMAでの連続通話時間は約950分。大きさは約61×123×8.3/8.8mmで、重さは約128g。ボディカラーはブラックとホワイトで、ブラックは厚さ8.3mm、ホワイトが厚さ8.8mmとなる。
なお、「RAZR M 201M」はバッテリーパックを外せないモデルとなる。発売に合わせて、「RAZR M 201M」を購入すると先着1万名に4000mAhのモバイルバッテリーをプレゼントするキャンペーンも実施される。
2012/10/24 16:05