“ジョジョ”の世界を華麗に再現した限定モデル「L-06D JOJO」


 「L-06D JOJO」は、「ジョジョの奇妙な冒険」などのジョジョシリーズとのコラボレーションによるスマートフォン。LGエレクトロニクス製の「Optimus Vu L-06D」をベースにした端末で、8月発売予定。各種割引適用後の実質負担額は2万円台半ばになる見込み。NEXTシリーズに位置付けられ、1万5000台の限定販売となる。


「L-06D JOJO」 JOJO White

 

 真っ白な背面パネルに、原作者・荒木飛呂彦の書き下ろしによるイラストとサインをシルバーでデザイン。ディスプレイ側の周囲の黒いフレーム部分には、ジョジョの世界に登場するアイテムやマークなどさまざまなモチーフがモノグラムデザインで施されている。

 コンテンツでは、第1部、第2部、メインキャラ、悪役キャラといった世界観やテーマを反映させた6種類のきせかえテーマ、壁紙、ライブ壁紙をプリインストール。ホーム画面やドロワーでは、アプリアイコンが独特のデザインに変化したり、模様入りの枠が付くなど、ジョジョ風の個性的な雰囲気に一変する。ライブ壁紙では、画面をタッチすると波紋が広がるものや、第4部の舞台となった杜王町の地図を探索できるものなどが用意される。

 第3部に登場したレースゲームを再現するゲームアプリ「F-MEGA」のほか、“スタンド”のイラストやおなじみの効果音文字と合成できるカメラアプリ、“トリッシュ”の電卓、“イギー”のマチキャラ、“ウェザーリポート”のウィジェット、“ヘブンズドア”のメモ帳など、多数の独自コンテンツも用意。ムービープレーヤーでは、動画の再生を一時停止すると“ザ・ワールド”が表示されるなど、アプリ内でも趣向が凝らされている。

 加えて、すでに配信・販売されているコミック「ジョジョの奇妙な冒険」の特別編集版・カラー版の電子コミックのうち、1~12巻(第3部の1話まで)をプリインストールし、無料で読むことができる。続巻は別途購入も可能だ。

 文字入力ではオリジナルの予測変換辞書を収録。ジョジョに登場した“ありのまま今起こった事を話すぜ”といった名台詞や、“塩麹”などの固有名詞などを文字入力時に変換候補として表示し、すぐに入力できるようになっている。デコメ絵文字やテンプレートも、ジョジョの世界を反映したものがプリインストールされる。

 担当者によると、このコラボレーションモデルは、NTTドコモから集英社および原作者の荒木飛呂彦氏への働きかけにより実現したという。芸術性の高い荒木飛呂彦氏のイラストを最大限に美しく再現できることなどから、今回の夏モデルの中でも画面サイズのひときわ大きい「Optimus Vu L-06D」がベース端末として選ばれた。本製品の外観や収録される各種オリジナルコンテンツは、すべて荒木飛呂彦氏が監修しているとのことだった。

 このほか、端末の機能は「Optimus Vu L-06D」と同等。OSはAndroid 4.0で、通信機能はXi、HSDPA(14Mbps)、HSUPA(5.7Mbps)、GSMに対応。IPX5/7準拠の防水、防水、NOTTV、おサイフケータイ、ワンセグ、赤外線通信、Wi-Fi、テザリング、エリアメールを利用できる。おくだけ充電は非対応。

 CPUは「APQ8060」で1.5GHz駆動のデュアルコア。1GBのRAMと32GBの内蔵ストレージを備えるが、SDカードなどの外部メモリは利用できない。アウトカメラが約800万画素、インカメラは約130万画素となっており、GPS、Bluetooth 3.0+HS(High Speed)、DLNA(DTCP-IP非対応)、スマートフォンあんしん遠隔サポートを利用できる。SIMカードはminiUIMカードとなる。

 大きさは約140×90×9.4mmで、重さは約176g。ボディカラーはJOJO Whiteとなる。バッテリー容量は2000mAhで、取り外しはできない。連続待受時間は3G利用時で約300時間、LTE利用時で約240時間、GSM利用時で約240時間。連続通話時間は、3Gで約340分、GSMで約240分となる。

 




(太田 亮三/日沼諭史)

2012/5/16 11:34