日本通信、SMSの送信料改定
日本通信は、携帯電話事業者間のショートメッセージサービス(SMS)の送信料を改定した。
7月13日より、NTTドコモ、au(KDDI)、ソフトバンクモバイル、イー・モバイル(イー・アクセス)の携帯電話事業者間において、相互にSMSが送信できるようになった。このため、NTTドコモのFOMA網を使った相互接続型のMVNO(仮想移動体通信事業者)である日本通信のサービスでも、各社とSMSのやりとりができる。
これに伴って、13日よりSMSの送信料が改定された。1回あたりの送信料は、5.25円から3.15円で、受信についてはこれまで通り無料となる。対象サービスは、スマートフォン向けの「talkingSIM U300」、iPhone 4向けの「talking b-microSIM プラチナサービス」、iPhone 3GS向けの「talkingSIM プラチナサービス」の3つ。
2011/7/14 13:07