ソフトバンク、「AQUOS PHONE 006SH」のソフト更新開始


 ソフトバンクモバイルは、シャープ製のAndroidスマートフォン「AQUOS PHONE 006SH」において、通信経由で端末ソフトウェアを修正するソフトウェア更新サービスの提供を開始した。

 今回の更新サービスは、一斉同報配信サービスの受信精度を上げるためのもの。最新版の端末ソフトウェアを適用することで、同報配信サービスをより確実に受信できるようになる。最新ソフトウェアのバージョンは、ビルド番号「S0018」となる。

 更新作業には最大20分程度かかる。この間、通話やメールなどを含め、携帯電話の各操作は受け付けない。なお、更新にはパケット通信料がかからない。「006SH」は、ソフトウェア更新サービスの自動ダウンロード機能に対応しており、予定日時になると自動的にダウンロードが実行される。

 

(津田 啓夢)

2011/6/27 15:39