ソフトバンク、「HTC Desire」のソフト更新開始


 ソフトバンクモバイルは、HTC製スマートフォン「X06HT」(HTC Desire)のソフトウェア更新サービスを提供開始する。提供時期は未定。

 5月14日、「X06HT」において、Exchangeサーバーでメールを受信すると、ごくまれに過去に利用した宛先がCCに自動的に追加される不具合が報告された。X06HTには、ネットワーク経由で端末ソフトウェアが更新できる機能が用意されている。

 なお、Exchange ActiveSyncを利用しているユーザーは、ソフトウェア更新後にアカウントを一旦削除する必要がある。このほか、ソフトウェア更新にはパケット定額サービスの利用が推奨されている。未加入の場合、ソフトウェア更新だけで約6500円の通信料がかかる。

【お詫びと訂正 2010/05/19 16:25】
 記事初出時、ソフトウェア更新サービスが開始されたと記載いたしましたが、ソフトバンク側より訂正報が入り、ソフト更新サービスの提供は従来通り「未定」であることがわかりました。お詫びして訂正いたします。

 



(津田 啓夢)

2010/5/19 15:30