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Google「Gemini」に新メニュー「Customize」、AIの指示や外部アプリ連携を一元管理
2026年10月23日 06:00
グーグル(Google)は、生成AI「Gemini」に、AIの応答方法や外部サービスとの連携をまとめて設定できる新メニュー「Customize」を導入した。Web版、スマートフォン向けアプリ、Windows・macOS向けデスクトップアプリで順次提供される。
新メニューでは、繰り返し使う指示を保存できる「Skills」と、外部サービスなどを接続する「Connected apps」が1カ所に集約される。Geminiの応答方法や連携するサービスをまとめて管理できる。
Skillsと外部アプリ連携を一元管理
「Skills」は、Geminiに実行させたい作業や応答のルールをあらかじめ設定できる機能。たとえば、文章を特定の文体に合わせたり、指定した書式で回答させたりする指示を保存できる。
同じ指示を繰り返し入力する必要がなく、定型的な作業の自動化にも利用できる。
「Connected apps」では、Googleの各種アプリに加え、40以上の外部サービスをGeminiに接続できる。利用者自身が接続するアプリを選択でき、許可したアクセス権限の確認や連携の解除にも対応する。
今回の変更により、Skillsの追加や編集、連携可能なアプリの確認、接続済みサービスの管理などを「Customize」から操作できるようになる。
利用者はGeminiの左側のナビゲーションメニューから「Customize」を選択することで、新しい設定画面にアクセスできる。
日本を含む世界各国で順次提供
「Customize」メニューは、すべてのユーザー向けプランを対象に、世界各国で順次展開される。
ただし、外部サービスとの連携機能については、現時点で多くが米国の英語環境向けに提供されている。一部のアプリは、ほかの英語圏やブラジル、インドでも利用できる。
新メニューは13日から段階的な展開が開始されており、機能が表示されるまで最大15日かかる場合がある。
対象は個人のGoogleアカウント、Google Workspace Individual、すべてのGoogle Workspaceユーザー。組織の管理者は、管理コンソールからGeminiに接続するアプリやサードパーティーサービスの連携を管理できる。
