ニュース
アドビ、AIプラットフォーム「Acrobat Studio」日本語版を提供開始
2025年12月10日 13:07
アドビ(Adobe)は10日、「Adobe Acrobat」でさまざまなAI機能が利用できるプラットフォーム「Acrobat Studio」日本語版の提供を開始した。あわせてAcrobat Studioが利用できるサブスクリプションプラン(月額3300円~)の提供も開始した。
「Acrobat Studio」は、Acrobatに生成AI機能が統合されたプラットフォーム。たとえば、複数のPDFファイルを集約してエージェント型AIに解析させることで、AIに質問したり情報をまとめてもらったりできる。開いたPDFファイルを出典元にするため、回答の根拠が必要な場合はそのファイルのどの部分を引用しているのか確認できる。このAIは、インストラクターやアナリストなど特定の役割を割り当てることもできる。
また、Adobe Expressのプレミアムプランの全機能とアセットを利用できる。Acrobatの画面で画像を生成したり編集したり、画像の背景を削除したりできるようになり、よりシームレスにコンテンツを作成、編集できる。
同社の調査によると、ビジネスパーソンの54.3%が業務における生成AI活用をポジティブに捉えている一方、ハルシネーションやセキュリティへの懸念といった課題を挙げているユーザーも多い。Acrobat Studioでは、入力したドキュメントは生成AIのディープラーニングには利用されず、また出典元を明確にできるので、ユーザーが明瞭かつ安心して利用できるとともに、Adobe Expressのアセットを使ったさまざまなコンテンツ生成に役立てられる。
Amazonで購入




