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総務省から3キャリアへ値下げなどを要請~「ケータイ Watch」トップニュース10
【2015年10月~12月編】
(2015/12/31 10:00)
いよいよ年の瀬、2015年も「ケータイ Watch」には、さまざまなニュースが賑わいました。そこで、月間のニュースでPV(ページビュー)トップ10に入った記事をリストアップ。今年のトレンド、そして来年への動きが見えてくるでしょうか。
大手キャリア、SIMフリーの新機種が登場した10月
2015年秋以降の新機種が続々登場することになった10月でしたが、その一方で、国内メーカーのSIMロックフリースマホのラインアップが拡充してきました。富士通とシャープが相次いでリリースした機種は、防水性能やおサイフケータイなど日本ならではの仕様をサポートし、海外メーカーとの違いを打ち出したもの。またJ:COMがMVNO事業に参入し、映像コンテンツは通信料がかからない、というユニークな取り組みを発表して注目を集めました。
10月の ランキング
ユニークな機種相次いだ11月
11月のPV1位になったのはauの料金に関する記事。このほかフィーチャーフォンや固定電話型3G端末と、スマートフォン以外の機種にも注目が集まりました。この時期、11月の終盤にはWindows 10 Mobile搭載の「KATANA 01」を始め、いくつかのWindowsスマホが相次いで発表、店頭に並びはじめます。2016年に向けて、第三の存在として期待がかかるところです。
11月の ランキング
12月、総務省タスクフォースで要請へ
業界動向として、最も大きなインパクトを今後、与えそうな総務省のタスクフォースが結論を出し、その結果、総務大臣から大手3社に要請が行われました。そうしたニュースも5位にランクインし、関心が高いことがうかがえます。なお、12月のPVは12月1日~24日までで集計した。