回転式のダイヤルを備える「SwitchBot ハブ3」、人感センサーも内蔵

　SWITCHBOTは、スマートリモコン「SwitchBot ハブ3」を発売した。通常価格は1万6980円で、発売記念キャンペーンで6月2日まで1万3480円で購入できる。

　本体に回転式のダイヤルを備え、ダイヤルを回してエアコンの温度を調整したり、照明の明るさを変更したりできる。

　スマートホームの共通規格「Matter」をサポートし、Matter対応の他社デバイスをハブ3から操作できるほか、30個までのSwitchBotデバイスをハブ3経由でMatter接続し、ホームアプリから操作できる。

　タッチで操作できるカスタムボタンを本体前面に4つ備え、外出、帰宅、就寝、映画鑑賞など好きなシーンを登録して、ワンタッチでデバイスをまとめて制御できる。

　内蔵センサーで湿度、温度、照度を検知するほか、新たに人感センサーを内蔵している。位置情報と連動した現在地の天気情報の表示も可能。

　主な仕様は、大きさが126×94×38mm、重さは190g。給電用の端子はUSB Type-Cで、これに加え、ほかのセンサーなどと接続できるType-Cポート（5V/500mAまで出力）を1つ備える。Wi-FiはIEEE 802.11 b/g/n、Bluetooth LEに対応する。