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JCOM、迷惑電話やフィッシングSMSを検知・警告するオプションサービス提供

 JCOMは、迷惑電話やSMSを検知して警告する「迷惑電話・メッセージブロック」を7月16日より「J:COM MOBILE」のオプションサービスとして提供する。月額料金は330円。

利用画面イメージ

 同サービスは、迷惑電話やSMS対策サービスを提供する、トビラシステムズのシステムを活用している。トビラシステムズの「迷惑情報データベース」は、警察、外部機関、利用者から提供された情報に加えて、独自の調査情報を統合データベース化し、迷惑電話やSMSの検知に利用しいている。

 データベースには、迷惑電話の番号が3万件、公共施設や企業など事業者の電話番号が500万件以上登録されており、2023年の1年間の集計では自動で約98%の迷惑電話の検出ができたという。