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「Adobe Express」、Googleスライドで利用可能に

2024年7月18日 15:27

　アドビは、同社公式ブログにおいて、「Adobe Express」で7月に追加された4つの新機能を紹介した。

Adobe Express for Google Slides

　「Adobe Express for Google Slides」は、GoogleスライドでAdobe Expressの画像編集を利用できる機能。

　スライドの背景削除や色調補正を行うことができる。また、生成AIを活用して作成したイメージ画像や、Adobe Stockの素材をスライド上に配置することも可能となっている。

　Googleスライドの「拡張機能」からアドオンをインストールすることで、本機能の利用を開始できる。

　「JOY Illustrations」では、noteが提供するイラスト素材をAdobe Express上で利用できる。

　400点以上の、商業利用も可能なイラスト素材が提供されている。現在はデスクトップ版でのみ利用可能。

　本機能は、エディター画面左側のメニューからアドオンとして利用できる。

　「Bulk Create and Generate」は、同じレイアウトのコンテンツをさまざまなパターンで作成できるAdobe Expressのアドオン。

　CSVのテンプレートを利用し、素材を紐づけることで、テキストや画像の置き換えおよび複製を一括で操作できる。

　さらに、画像素材の背景削除やAIによる画像生成も一括で行うことが可能となっている。

　プレゼンテーション作成モードには、「発表者モード」が追加された。

　本機能では、プレゼンの際に発表者用のノートと次のスライドのプレビューが画面に表示される。

　メニュー右上の「全画面表示」から本機能を選択できる。