ニュース

ソフトバンク、LINEで親子のコミュニケーションを円滑にする「ぶんタン通信」を発表

 ソフトバンクは14日、SNSアプリ「LINE」を通じて親子のコミュニケーションを円滑にするサービス「ぶんタン通信」を、5月21日に提供を開始すると発表した。無料サービスと月額550円の有料サービスを用意している。

 「ぶんタン通信」は、離れて暮らす親子のコミュニケーションを円滑にすべく、親が住む地域のニュースが定期配信されたり、親の近況や体調を自動で質問されたりするサービス。

 子供が「ぶんタン通信」を友だち登録し、親を招待し、「ぶんタン通信」と「子」、「親」の3者のLINEヤフー向けグループを作成すると、サービスのキャラクター「ぶんタン」が、親が住む地域のニュースを週2回程度配信する(無料サービス)。

 さらに、月額550円の有料登録をすると、「ぶんタン」から親の近況や体調を、週1回程度質問する。

 ニュースの配信で、親子のコミュニケーションのきっかけとなる話題を提供するほか、親の体調や食事、運動などの質問に親が回答することで、生活の様子を知ることができるようになるという。

 利用は、ソフトバンク以外のキャリアを契約するユーザーも利用できる。料金の支払いは、子のみでき、招待者となる親は支払えない。