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「クールポコ。」(AI)が72時間餅つき、povoとコラボのWebCMも公開

 TikTokで人気お笑い芸人「クールポコ。」のAIによる72時間餅つきのライブ配信が始まった。povo公式TikTokアカウントから配信されている。

 12月21日から公開が始まった、povo2.0のWebCMに出演するクールポコ。のAIが動画内でひたすら餅をつく。コメントを入力することでそれに応じた反応を示してくれる機能もあり「洗顔フォームを使っている男がいたんですよ」とクールポコ。のネタを入力すれば「男は黙ってあら塩」などと返してくれる。このほか、povoについて説明してくれることも。コメントがない場合でも定期的に発話する。

イベントに登場したクールポコ。とpovoのマスコット

 年末年始はやることが少なく、ついスマートフォンに手が伸びがち。ついつい使いすぎてしまい、データ通信容量が足りなくなる“ギガ不足”に陥ってしまう人も多いはず。さらに帰省した実家のWi-Fiの電波が弱いといったことも。新たに公開されたWebCMでは、クールポコ。の餅つきネタにあわせて、年末年始にありがちなスマートフォンに関する悩みとともにpovo2.0を紹介する。餅のように臼におさまったpovoのマスコットが、振り下ろされる杵(きね)をかわしたり、白刃取りしたりとアグレッシブに動くさまを見られる。

上=72時間餅つき発表の瞬間。下=AIとの対面

 26日、東京都豊島区の池袋サンシャインシティで開かれた「povo presents 男は黙って餅つき! 開幕式」に登場したクールポコ。の2人は、2023年を振り返りつつネタを披露。72時間餅つきが発表されると動揺を隠せない様子だったが、無事AIにバトンタッチ。人間である2人が72時間できそうなことは「ハイボールを飲み続ける」(せんちゃん)「横になる」(まじめ)だと語った。

 72時間餅つきは、12月29日13時過ぎまで続くとみられる。povo2.0では、2024年1月19日まで、キャンペーンコード「POKO23」を入力してpovo2.0に新規加入すれば3日間データ使い放題のコードがもらえるキャンペーンを実施している。