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日本のApple Storeが20周年迎える

2010年6月撮影、iPhone 4発売時の「Apple銀座(当時はApple Store銀座)」の様子

 30日、日本国内で初めてのApple Storeである「Apple銀座」の開店から20周年を迎えた。現在、改装中のApple銀座は仮店舗での営業となっており、2025年後半までに新店舗がオープンする予定。

 日本のApple Storeは、米国外で初めて開設された。2003年のApple銀座を皮切りに、これまで大阪や京都、福岡など各地に設けられ、国内のApple ストアチームで働くスタッフは1670名におよぶ。店内では、アップル製品の購入だけではなく、少人数のイベント、トークショー、クリエイティブスキルを学べるToday at Appleプログラムが提供されている。

下取りサービスも店頭で利用できる
ストアチームのスタッフは1670名に
Today at Apple

 国内の店舗では、大阪にある改装中の「Apple心斎橋」で、その改装の第一段階が12月にも公開される予定。

Apple 直営店およびオンラインストア担当 シニアバイスプレジデントのディアドラ・オブライエン氏のコメント

「Apple Storeには、Appleの最高のものが集まっています。ここでは私たちのチームがAppleの製品やサービス、そしてバリューに魔法をかけて、命を吹き込んでいます。

Appleが米国外で初となるApple Storeを銀座にオープンしてから、今年で20周年となりました —— この節目を迎えるにあたり日本への貢献を一層強化すべく、2025年後半までに銀座の新しいお店でお客様をお迎えできるよう、完成をめざしています。

店舗でもオンラインでも、お客様に比類ない選択肢、さまざまな購入方法、そして情熱を追求し、目標を達成し、最高のアイデアを実現するために必要なあらゆるサポートをお届けするために、私たちは常にイノベーティブであり続けています。」