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ドコモがFOMAの通話料を一部改定へ、区域の区別なしに

 NTTドコモは、FOMAの一部料金プランの通話料を、12月1日に改定する。FOMAから一般電話やIP電話にかける場合の通話料について、区域の区別がなくなる。

 改定対象プランは、「FOMAプラン39」「FOMAプラン49」「FOMAプラン67」「FOMAプラン100」「FOMAプラン150」。いずれのプランについても、現在は「区域内」と「その他」で通話料が異なっているが、12月1日の改定後はその区分がなくなり、安価な「区域内」の料金に統一される。

 なお、「区域内」は発信源と着信先が同じ区域に在圏している場合を、「その他」はそれらが異なる区域に在圏している場合を指す。

ドコモからのお知らせより

 FOMAのサービス提供は、2026年3月末の終了が予定されている。