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PayPay、eKYCによる本人確認済みユーザーが2000万を突破

 PayPayは、キャッシュレス決済サービス「PayPay」について、eKYCによる本人確認が完了したユーザーが2000万人を突破したことを明らかにした。決済取引高の66%、決済回数の62%を占めるユーザーが本人確認を完了させたという。

eKYCによる本人確認が完了したユーザーが2000万人を突破

 PayPayでは、犯罪行為やテロ組織の悪用を防ぐため、ユーザーの本人確認を促進する取り組みを強化しており、さまざまなキャンペーンを実施している。

 たとえば、8月20日まで開催している「本人確認ジャンボ」では、決済ごとの抽選で最大決済額全額が還元される。また、本人確認完了ユーザーでは、「銀行口座からPayPay残高へのチャージ」や「PayPayマネー」の機能が解放されるほか、「PayPayあと払い」(8月1日から「PayPayクレジット」に変更)の利用額上限が高くなる。

本人確認ジャンボ

 PayPayでは、今後開催されるキャンペーンの参加条件に順次「本人確認済み」を加えていくほか、期間を定めない定常特典などについても今後本人確認の必須化を実施していく。