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auのGalaxy Z Flip 5Gなどで「One UI 5.1」の更新、被写体切り抜きなど

 auから発売されたサムスン電子製のAndroidスマートフォン「Galaxy」シリーズの一部に、Galaxyオリジナルのユーザーインターフェイス「One UI 5.1」の提供がスタートしている。

サムスン電子のWebサイトより

 対象となる機種は、Galaxy S20/S21/S22シリーズのほかGalaxy Z FlipシリーズやGalaxy Z Foldシリーズなど。One UI 5.1の「ギャラリー」内で利用できる機能で、切り抜きたい部分を長押しすることで、その部分を切り抜ける。切り抜いた部分のみを画像として保存したり共有したりできる。サムスン電子のWebサイトでは、必ずしも任意の部分が切り抜けない場合もあるとされている。

 加えて、標準機能として「Expert RAW」での撮影が可能になり、自撮りの際に色調が設定できるようになった。あわせて天気ウィジェットの見た目が刷新されたほか、「モードとルーチン」でモード選択時に設定完了後の壁紙を選べる機能が追加され、Sペン対応端末で検索バーに直接書き込める機能がデフォルトでオンになるなどの変更が加えられている。端末によっては一部利用できない機能がある。