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マイクロソフト「Teams」が2倍高速化&メモリー半減、まずは法人向けのパブリックプレビューから

 米マイクロソフト(Microsoft)は、法人向けに、Windows用「Teams」アプリのパブリックプレビュー版の提供を開始した。2023年後半には、Macの利用者を含めてプレビュー版のリリースが拡大される。同社は、一般提供についても2023年内の開始を目指す。

 新しい「Teams」アプリでは、アプリの起動とミーティングへの参加が2倍速くなった。一方、メモリーの消費量は従来と比べて半分になったという。

 また、複数のアカウントを使い分ける場合の利便性も向上した。同時に複数のアカウントのログイン状態を維持でき、アカウントを切り替えなくてもすべての通知を受け取れる。

 マイクロソフトでは、「Teams」におけるAI(人工知能)の活用も推進する。同社の公式ブログでは、今後展開されるものも含めて、「Teams」の新機能が紹介されている。