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ブラインド開閉を6980円で自動化、「SwitchBotブラインドポール」

 SWITCHBOT(スイッチボット)は、ソーラー充電に対応するブラインドポール「SwitchBotブラインドポール」を発売した。Amazon.co.jpおよび公式オンラインストアでの販売価格は6980円。

 「SwitchBotブラインドポール」は、既存のブラインドに取り付けて、ブラインドの操作を自動化できる。

 本体に照度センサーを搭載し、設定した照度に応じてブラインドを自動で操作できる。スラットの傾きは最小2度から調整できる。動作モードは静音モードと高性能モードで、静音モード設定時の動作音は35dBという。

 本体のバッテリー容量は2000mAhで、同梱のソーラーパネルと組み合わせて使うと、太陽光による充電が可能な環境下では、バッテリー残量などを気にせずに利用できる。

 大きさは、48.8×29.2×144.2(mm)、カラーは白。材質は赤外線耐性のあるABS樹脂で、対応機種はAndroid 5.0以降、iOS 11.0以降、watchOS 2.2以降。

 スマートフォンからのアプリ操作以外に、別売りのNFCタグやリモートボタンと連携した操作にも対応する。このほか、同社の「SwitchBot ハブ」などと連携設定すると、日の出や日入り時間帯にあわせてブラインドを自動で操作できる。操作連携可能な外部サービスは、Alexa、Googleアシスタント、Siriショートカット、IFTTT、SmartThings、LINE。

 対応するポールサイズは直径6.3~12mmで、最大で4台の「SwitchBotブラインドポール」をグループ化して制御できる。