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サムスンから6.6インチの「Galaxy S23+」、「Snapdragon 8 Gen 2」搭載
2023年2月2日 03:00
サムスン電子は、米国サンフランシスコで開催中のイベント「Galaxy Unpacked 2023」において、Androidスマートフォン「Galaxy S23+」を発表した。日本での発売予定などは明らかになっていない。
「Galaxy S23+」は、「Galaxy S23」「Galaxy S23+」「Galaxy S23 Ultra」の3種類がラインアップされる「S23」シリーズのなかで、大きさとしては中間に位置する機種。大きさは76.2×157.8×7.6mm、重さは196g。
6.6インチの「Dynamic AMOLED 2X」ディスプレイ（FHD+）を備える。120Hzのリフレッシュレートと240Hzのタッチサンプリングレートをサポートする。素材として「Corning Gorilla Glass Victus 2」が採用されている。
メモリー（RAM）は8GB、ストレージ（ROM）は256GBと512GBが用意される。チップセットはクアルコムの「Snapdragon 8 Gen 2」。「One UI 5.1」の搭載により、パーソナライズされたモバイル体験が実現するとしている。
アウトカメラは3眼構成で、画素数は約5000万画素（広角）、約1200万画素（超広角）、約1000万画素（望遠、光学3倍対応）。低照度でも鮮やかな写真や動画を撮影できるとされ、夜空を撮るためのモードなどを利用できるアプリ「Expert RAW」も用意されている。
バッテリー容量は4700mAh。45Wの充電アダプターで30分間充電すると、約65％充電できる。ワイヤレス充電もサポートする。
IP68相当の防水防塵性能を備える。本体カラーは、クリーム、グリーン、ラベンダー、ファントムブラックの4種類が用意される。
