シャオミの“神ジューデン”スマホ「Xiaomi 12T Pro」、本日16日発売

　シャオミ（Xiaomi）のAndroidスマートフォン「Xiaomi 12T Pro」が、本日16日に発売される。価格は10万9800円。

　携帯電話事業者ではソフトバンクが取り扱う。価格は14万3280円で、端末購入プログラム「新トクするサポート」も利用できる。

　「Xiaomi 12T Pro」は、チップセットとしてクアルコムの「Snapdragon 8+ Gen 1」を搭載。ハイエンドモデルとして位置づけられる。

　大きさは76×163×8.8mm、重さは205g。カラーはブルーとブラックの2色がラインアップされる。

　バッテリー容量は5000mAhで、120Wの急速充電をサポートする。フル充電までにかかる時間はわずか19分間で、キャッチフレーズは“神ジューデン”。

　通常の製品保証（12カ月）に加え、メーカー独自のサービスとして、購入日から24カ月以内であればバッテリーの無償交換を利用できる。通常使用によるバッテリー故障の場合に限られ、水没や破損などは対象外となる。

　約6.7インチの有機EL（AMOLED）ディスプレイ（2712×1220）は、Dolby VisionやHDR10+、最大120Hzのリフレッシュレートをサポートする。

　背面にはトリプルカメラを搭載する。広角カメラの画素数は2億画素で、センサーサイズは1/1.22インチ。

　メモリーとストレージの構成は、オープンマーケット版が8GB＋128GB、ソフトバンク版が8GB＋256GB。

　eSIMやおサイフケータイも利用できる。