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PayPay「ポイント運用」抽選で最大7万円相当当たる、700万ユーザー突破記念

 PPSCインベストメントサービスとPayPayは、キャッシュレス決済サービス「PayPay」のミニアプリ「ポイント運用」の利用者が700万人を突破したと発表した。700万人突破を記念し、「『ポイント運用』700万人達成記念『ポイント運用』はじめようキャンペーン」が実施される。期間は10月17日~11月30日まで。

 「ポイント運用」は2020年4月15日に提供が開始された疑似投資ポイント運用サービス。PayPayが発行する「PayPayポイント」をPPSCインベスメントサービスが提供する独自のポイントに交換し、投資疑似運用体験ができる。口座開設などの手続きが不要で、「PayPay」のアプリ上で投資疑似運用体験が始められる。

 「『ポイント運用』700万人達成記念『ポイント運用』はじめようキャンペーン」は、期間中、新たに規約同意をしたユーザー全員を対象に、500万円相当のスタンダードコースの運用ポイントを山分けして付与するというもの。

 ポイントの付与時期は12月中旬以降頃を予定している。

 また、抽選でスタンダードコースの運用ポイントが付与される。1等は7万円相当で10人に、2等は700円相当で2000人にあたる。スタンダードコースはアメリカを代表する企業500社に分散して運用するコースで、500銘柄への分散投資で個別銘柄よりも大きな変動は少ないため、長期運用に向いているという。

 「ポイント運用」のコースには、スタンダードのほか、金(ゴールド)、テクノロジー、チャレンジがあり、それぞれ連動するETFが異なる。