TGS「Black Shark」ブース、最新の「Black Shark 5／5 Pro」を展示

　幕張メッセ（千葉県千葉市）で開催されている東京ゲームショウ2022（TGS、9月18日まで）では、ゲーミングスマートフォンを手がけるBlack Shark（ブラックシャーク）がブースを出展している。Black Sharkブースでは、最新ゲーミングスマートフォン「Black Shark 5／5 Pro」などが展示されており、手に取ってその性能を体験できる。

　「Black Shark 5／5 Pro」は、ゲーム性能に特化したAndroidスマートフォン。「Black Shark 5」のチップセットは「Qualcomm Snapdragon 870＋」、「Black Shark 5 Pro」には「Snapdragon 8 Gen1＋」が搭載されている。

マグネット式ポップアップトリガーや感圧タッチ「マジックプレス」を体験

Black Shark 5

　実際に手に取って体験してほしいのが、やはり「Black Shark 5／5 Pro」ならではの操作機能のさわり心地だ。

　マグネット式ポップアップトリガーは、本体を横持ちした際に上辺左右に設けられたトリガー（ボタン）。トリガー横のスイッチを切り替えることで、トリガーがマグネットで浮き出し、ゲームアプリの操作に割り当てたり、普段使いでもスクリーンショットやライトなどの機能を割り当てることができる。

マグネット式ポップアップトリガー

　感圧タッチ「マジックプレス」は、トリガー機能をディスプレイにも搭載したもの。普通に触ったときはタッチディスプレイと同じ動作だが、強く押すとそれがトリガーボタンとなり、画面内にマッピング（座標指定）した場所のボタンとして機能する。

マジックプレス、ディスプレイの黄色い部分を強く押すと指定した画面上の部分のトリガーになる

Black Shark 5（左）とBlack Shark 5 Pro（右）