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NUROモバイル、ソフトバンク回線でオートプレフィックス機能

 ソニーネットワークコミュニケーションズは、MVNOサービス「NUROモバイル」において、ソフトバンク回線でのオートプレフィックス機能の提供を開始した。

 プレフィックス番号は、発信する電話番号の先頭に特定の番号をつけることで、通話料金が安くなるもの。オートプレフィックス機能により、専用ダイアルアプリの使用や「00XY」の番号をユーザーが入力することなく、通話料金を22円/30秒から11円/30秒の半額で利用できるようになる。

 4月20日以降の申込みや4月19日以前に20日の開通予約分でMNPを申込んだ場合、開通後すぐにオートプレフィックス機能を利用できる。

 すでに利用中のユーザーに加えて、4月19日までに申込み開通前のユーザーのうち、MNP手続き済みのSIMカードを受け取る場合や新規契約では、4月26日から利用できるようになる。

 NUROモバイルでは、2021年10月にNTTドコモ回線で同機能が提供されており、残るau回線では7月末までの対応が予定されている。