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ドコモ・バイクシェア、発火のおそれでリコール対象車のバッテリー交換や点検

 ドコモ・バイクシェアは、シェアサイクルサービスにおいて提供する電動アシスト自転車の一部で、バッテリーが発火するおそれがあると明らかにした。順次、点検・取り換えが進められる。

 5日、ヤマハ発動機とブリヂストンサイクルは、一部の電動アシスト自転車のバッテリーが発火するおそれがあるとして、リコールを発表した。ドコモ・バイクシェアによると、シェアサービスで利用される一部の自転車がこれに該当しており、バッテリーの点検や取り換えが実施される。

 対象のサービスエリアには、東京広域シェアリング、川崎バイクシェア、横浜コミュニティサイクル baybike、仙台コミュニティサイクル DATEBIKE、広島市シェアサイクル ぴーすくる、おおいたサイクルシェアが含まれる。

 点検・取り換え後の自転車のバッテリー、またリコール対象外のバッテリーには青いシールが貼り付けられる。ドコモ・バイクシェアでは、乗車時にバッテリーのシールの有無を確認するよう呼びかけている。