ニュース

「Windows 11」でAndroidアプリを使える機能、米国で提供がスタート

 米マイクロソフトは、「Windows 11」でAndroidアプリを使う機能のパブリックプレビューについて、米国での提供を開始した。同社のチーフ・プロダクト・オフィサーであるパノス・パネイ(Panos Panay)氏が、同社の公式ブログ内で明らかにした。

マイクロソフトが公開したYouTubeの動画より(以下同)

 米国のユーザーは、Microsoft Storeから「Amazon Appstore」のプレビューにアクセスし、さまざまなアプリを利用できる。この機能では、インテル・ブリッジ・テクノロジーも活用されている。

 「Windows 11」は、Androidアプリを利用できることが特徴のひとつとされている。ただし、2021年10月に「Windows 11」が登場した時点で同機能は含まれていなかった。

 なお、マイクロソフトは「Amazon Appstore」の利用拡大について、2022年後半に詳細を案内するとしている。