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PayPayのボーナス運用に「テクノロジーコース」が追加

 PayPay証券とPayPayは、スマホ決済アプリ「PayPay」内のミニアプリ上で投資の疑似運用体験ができるサービス「ボーナス運用」で新コース「テクノロジーコース」の提供を開始した。

 テクノロジーコースでは、米ナスダック市場に上場する企業のうち、アルファベット(グーグル)やアップル、マイクロソフトなど代表的なテクノロジー企業を含めた100社へ分散した運用を体験できる。

「ボーナス運用」コースについて
コース名連動するETF詳細
テクノロジーインべスコQQQ(QQQ)米ナスダック市場に上場する企業で代表的な100社に分散して運用するコース。アメリカを代表するテクノロジー企業に投資をしたいユーザーに向いている。
スタンダードSPDR S&P500 ETF(SPY)アメリカを代表する企業500社に分散して運用するコース。500銘柄への分散投資で個別銘柄よりも大きな変動は少ないため、長期運用に向いている。
チャレンジDIREXION S&P 500 3X(SPXL)アメリカを代表する複数企業の株価に連動して3倍上下するコース。10%上がれば運用のボーナスは約30%プラスに。下がる時も同様に約30%マイナスになるなど、短期運用に向いている。

 また、「ボーナス運用」の自動追加機能に「全コース」機能があわせて追加された。

 「全コース」機能を使用することで、PayPayボーナスが付与されるごとに、「テクノロジーコース」→「スタンダードコース」→「チャレンジコース」の順に、各コースへ残高が自動的に追加される。

「全コース」機能