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ソフトバンクG「3回目のコロナワクチン」の職域接種を2月下旬から開始

 ソフトバンクグループとソフトバンクは、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種について、職域接種を2月下旬から順次開始すると発表した。同社の従業員とその家族、取引先の従業員を対象に、2回目までワクチン接種を完了している希望者に実施する。

 今回の職域接種では、これまでの職域接種で得た会場運営などのノウハウを生かした効率的な接種を推進するという。

 また、グループ企業のソリューションを活用し、たとえばヘルスケアテクノロジーズのアプリ「HELPO(ヘルポ)」を活用した受付登録業務や、医師などがワクチン接種に関する質問や副反応などを24時間チャットで対応することで接種前後の不安を軽減できる。

 当日キャンセルが発生した場合も、ヤフーの「ワクチン接種枠お知らせサービス」を活用し、余剰ワクチンの有効活用を実現する。

 同社では、今回の取り組みなどで、国内における新型コロナウイルス感染症の早期収束に貢献することを目指すとしている。

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