FacebookとInstagramダウン中にTwitter公式が「文字通り“みなさん”こんにちは」、各社の公式がお返事する

　5日2時半ごろ（日本時間）、Twitterの公式アカウントが「hello literally everyone」とシンプルなツイートを投稿した。

　「文字通り”すべての“ユーザーさん、こんにちは」といった意味になるこのツイート。一見するとどういう意味が込められているかわからないかもしれない。

　しかし、ちょうど同じころ、FacebookとInstagramが障害によりまったく利用できない状況となっていた。そして国内外の多くのユーザーがTwitterに「Facebookが、Instagramが使えない」と投稿していた。

　そんなタイミングでひょっこり投稿されたTwitter公式のツイートは、自身のサービスが健在であることをアピールするかのような意味を帯びてくる。

　このツイートに、Facebook傘下で障害の影響を受けていたInstagramとWhatsAppがレスを返す。WhatsAppの返事は「hello！」というものだが、Instagramは「Hi and happy Monday」に“目がぐるぐるしている顔”の絵文字が添えられており、トラブルに遭遇している様を反映した内容。

　さらに各社の公式アカウントが続々と返事をしており、たとえばGoogle Playは「What mobile games have we been playing to pass the time today?」（今日はどんなスマホゲームで暇をつぶした？）とツイートしたり、Alexaは「I don't have hands so I'll just say Hi five times... Hi Hi Hi Hi Hi!」（私には手がありませんので、“ハイ”を5回言いますね、ハイハイハイハイハイ！）とユーモアに富んだ内容だ。

　デルやバーガーキング、スターバックスコーヒーといった企業のほか、世界的アーティストのAdeleも返信している。